新たに法人を設立してfreeeをご利用開始された方向けに、ステップに従ってカンタンに開始残高を設定できる「かんたん開始残高設定」を用意しています。
なおこのメニューはfreeeを利用開始した際に、登録状況として「法人」かつ「設立1年以内」を選択された方にのみ表示されます。
※「かんたん開始残高設定」ではなく、通常の開始残高設定も行うことができます。その場合の操作の詳細はこちらのヘルプページを参照。
目次
設定画面へ移動する
ホーム画面の右上の「開始残高の設定」をクリックすると、開始残高をステップに従って登録できる「かんたん開始残高設定」へ移動します。
かんたん開始残高設定は「基本ステップ」と「費用ステップ」に分かれています。
基本ステップを入力する
まず「基本ステップ」から入力を進めます。
法人の設立の際に税務署へ提出した法人設立届出書の控えをお手元に用意します。
お手元の届出書を参照しながら以下の手順に従って設立年月日、決算日、資本金などの情報を入力します。
【設立年月日と決算日】
同じく届出書を参照しながら「設立年月日」を入力します。
【資本金】
届出書に記載の「資本金額」を入力します。
【法人口座】
法人口座の開設状況に応じて選択後「次へ」ボタンを押すと、次の入力ステップに進みます。
- 法人口座をまだ開設していない場合
- すでに法人口座を開設している場合
費用ステップを入力する
費用ステップでは、法人の設立までにかかった費用である「創立費」の情報を入力します。
費用ステップの入力画面は以下の通りです。
1. まず、設立時までにかかった費用に関する領収書などをお手元に準備します。
2. 創立費の入力します。その際には、「品目別に登録する」か「取引先別に登録する」かを選択できます。以下の入力例では、創立費の内容ごとである品目別に登録する例を紹介しています。
3. 創立費を登録後、「終了」ボタンをクリックし、登録を終了します。
以上で開始残高の設定は終了します。