新しい自動で経理

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freeeでは銀行口座やクレジットカードを同期することにより、利用履歴を取り込めます。取り込んだ明細は、「自動で経理」という機能を使ってカンタンに帳簿付けできます。この機能を活用して、経理業務を効率化しましょう。

2017年10月「自動で経理」は一括処理などの機能が強化されより使いやすくなりました。このページでは、新しくなった自動で経理による操作をご案内します。

※2018年3月ごろまで従来の自動で経理の画面と切り替えでお使いいただけます。

 

目次

 

「新しい自動で経理」の画面を開く

「自動で経理」の画面は、以下のいずれかの方法で開くことができます。

① ホーム画面の[未処理○件]をクリックする
②[取引]メニュー内の[自動で経理]をクリックする


③ホーム画面左側の口座一覧のオレンジの数字をクリックする
(クリックした口座の明細だけが表示されます)


自動で経理の画面を開いたら、右上のリンクより「新しい自動で経理」を表示します。
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収入・支出を登録する

単一の明細を登録する場合

単純な収入と支出の取引は、勘定科目を選択するだけで登録できます。

また、「自動登録ルールの設定」を行っておくと、次回からは同じ内容の明細については、自動で帳簿付けされます。(詳しくはこちら
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また、一部の明細は最初から自動で勘定科目などを推測します。問題がなければそのまま[登録]をクリックし、推測が適切でない場合は内容を変更します。
(例:取引内容に「電車」を含む明細は、勘定科目「旅費交通費」、品目「電車代」を推測)
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また、一つの明細から「複数行の取引」を登録する場合は、明細上、グレーの箇所をクリックします。color2.png

 

取引登録画面が開くので、[行を追加]ボタンをクリックして、取引の行を必要なだけ追加します。
取引金額から割引や手数料などを差し引きたい場合は、[控除・マイナス行を追加]ボタンをクリックして、マイナスの金額を入力する行を追加します。

  • [行を追加]で追加した行:金額は取引金額にプラスされる
  • [控除・マイナス行を追加]で追加した行:金額は取引金額からマイナスされる

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複数の明細を登録する場合(一括登録)

勘定科目が共通の取引については、複数の取引を一括登録することができます。

  1. 一括登録する取引を選択します。選択方法は以下になります。
    • ヘッダー行のチェックボックスをオンにする
      こちらをオンにするとその時点で読み込んでいるすべての行が選択されます。
      その状態でスクロールして新しい明細を読み込んだ場合は、新しい明細はチェックが外れた状態で読み込まれ、ヘッダ行のチェックボックスのチェックが消えます。
    • 各行のチェックボックスでオン・オフを選択する
      オンにすることで、複数の行を選択することができます。
      また、ヘッダー行のチェックボックスですべての行を選後、当てはまらないものについてチェックを外すこともできます。
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     2. 一括登録内容の入力欄が表示されますので、登録する項目を入力します。
        その際、以下の点に注意してください。

    • 一括登録の入力欄(下図①)に入力した内容のみが保存されます。
      例えば、各行に品目を入力していても、一括登録内容に入力していなければ、品目は保存されません。
    • 勘定科目は必須入力項目となります。
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     3. 取引の一覧等で登録の内容を確認します。

 

売掛金・買掛金を消し込む

取引と明細の金額が一致している場合

「自動で経理」では、未決済の取引(売掛金・買掛金など)を消し込むこともできます。

未決済取引と明細の金額が一致している場合、「入出金予定とマッチ」と表示されます。

問題なければそのまま[登録]をクリックして消し込み完了です。
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取引と明細の金額が異なる場合

請求額から控除されて振り込まれた場合や、複数の取引を消しこみたい場合は、[未決済取引の消し込み]タブから消し込みます。

例えば、以下のようなケースで利用します。

  • 手数料を差し引いて振り込まれた
  • 複数の請求分がまとめて入金された
  • 同じ取引先に対して売上高と外注費が発生したので、差し引いた金額を入金してもらった
  • 請求した額から源泉所得税を控除された金額が入金された(この場合は自動推測されます)

利用手順は以下の通りです。

1. [自動で経理]の一覧画面で該当の明細(色付きの箇所)をクリックします。___________.png

 

2.[取引登録]画面がポップアップされるので、[未決済取引の消し込み]タブを選択し、消し込む取引を選択する画面を開きます。_______.png

3. 消し込む取引のチェックボックスをオンにします(下図①)。「今回の決済金額」に残高(取引金額)の額が自動でセットされます(下図②)。
消し込む取引が一覧に表示されない場合は、[もっと選ぶ]をクリックします。

※ 複数の取引を選択し、まとめて消し込むこともできます。
※ 取引の一部金額を決済したい場合は、「今回の決済金額」の金額を変更します。____.png

 

4. 明細の金額と今回の決済金額に差がある場合、自動で[差額を支払手数料として登録]にチェックが入ります。

  • 差額が支払手数料である場合:
    そのまま[登録する]ボタンを押します(上図④)。

  •  差額が支払手数料でない場合:
    [差額を支払手数料として登録]欄のチェックを外します。
    勘定科目の入力行が表示されるので、適切な勘定科目を入力します。
    ※ 複数の科目になる場合は[行を追加]します。
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5. 取引の合計金額と明細の金額が一致したら、[登録]をクリックします。

部分決済を登録する場合

決済残高の一部が支払・回収された場合は、決済された分の明細が取り込まれます。

その場合は、[未決済取引の消し込み]タブを開き、未決済取引を選択する際に「今回の決済金額」を明細の金額と一致させて登録します。

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資金の移動を登録する

口座間の資金移動、現金の引き出し・預け入れ、クレジットカード利用分の引き落としの明細は、[口座振替・カード引落し]タブから帳簿付けします。
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口座振替・クレジットカードの引落しについての詳細は、以下のヘルプページをご覧ください。

  


参考:入金・出金の登録時に売掛金・買掛金を計上する

入金・出金の明細登録時に未決済取引(売掛金・買掛金など)の計上を行っていなかったことに気づいた場合、明細の登録画面で未決済取引の計上も行うことができます。

「売掛金を計上していなかった場合」の処理例
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  1. 該当の明細をクリックして、[取引登録]画面を開きます。
  2. 発生日を実際の取引日に変更します。
    ※発生日を変更しても、明細の日付(入金日)は変更されません。
  3. 勘定科目を入力します。
  4. 仕訳プレビューで適切な仕訳となっていることを確認します。
  5. [登録]を押します。取引発生日で未決済取引、入金(出金)日での明細の消込登録が同時に行われます。
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参考:自動登録ルールについて

「自動化」にチェックを入れると、「この取引内容の明細はこのように帳簿付けする」というルールがfreeeに保存されていきます。これをfreeeでは自動登録ルールと呼んでいます。

どのような明細がどのように帳簿付けされるようになっているのかを確認したい場合は、[設定]→[自動登録ルールの設定]を確認しましょう。(詳しくはこちら


また、「自動で経理」の画面で「自動化」しながら取引を登録していくと、その場で自動登録ルールが保存されていくことになります。

保存された自動登録ルールをその場で明細に適用する場合は、「自動で経理」画面の右上にある「最新の自動登録ルールを適用」をクリックすることで適用できます。
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締めと取引登録について

月締め・年度締めにおいて、本締めをした日付までの明細については、「自動で経理」をクリックして表示させた画面での明細一覧には表示されず、自動で経理での取引登録ができないようになります。

取引登録が漏れていたもので、既に月締めを行っていた場合には、一度締めを解除していただいた上、取引の登録をしていただくことになります。

月締めについての詳細はこちら