対象プラン
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法人プラン | ✓ミニマム | ✓ベーシック | ✓プロフェッショナル | ✓エンタープライズ |
個人プラン | ✓スターター | ✓スタンダード | ✓プレミアム |
こちらは以前の請求書等の作成画面に関するヘルプページになります。新しい作成画面についてはこちら
freeeで作成した見積書・納品書・請求書・発注書は、以下の方法で取引先に送付できます。
- freeeの画面からオンラインで送信(取引先の開封状況を確認可)
- freeeの画面から郵送(有料)※2016年8月25日現在は請求書のみ
- PDFファイルをダウンロードして任意の方法で送付
ここでは、freeeで請求書類を送付・印刷する方法について、それぞれご紹介します。
目次
請求書類をオンラインで送信する
作成した見積書・納品書・請求書は、freeeの画面からオンラインで送信できます。
メールのテンプレートやフッターの有無を変更したい場合は、こちらの手順をご参照ください。
1.[取引]メニューから[見積書][納品書][請求書][発注書]のいずれかを開きます。
2.送信したい書類の行をクリックします。
3.左上の[スマート請求書]ボタンにカーソルを合わせると表示される、[メールを作成]をクリックします。
4.メールの編集画面が開きますので、必要事項を入力します。
入力する項目は以下のとおりです。
項目名 |
必須 |
説明 |
自動で入力される内容 |
---|---|---|---|
送信先メールアドレス |
必須 |
送信先のメールアドレスを入力します。 半角カンマで区切ることで複数指定することもできます。(10件/合計255文字まで) |
[設定]→[取引先の設定]で設定された、取引先の「営業担当者 メールアドレス」(設定していた場合のみ) |
CC |
CCのメールアドレスを入力できます。 半角カンマで区切ることで複数指定することもできます。(10件まで) |
||
件名 |
メールの件名を入力します。 |
【(事業所名)】請求書送付のご案内 |
|
返信先メールアドレス |
必須 |
自分のメールアドレスを返信先として指定します。 |
freeeへのログインに利用しているメールアドレス |
送信者名 |
必須 |
メールの送信者名の欄に入れる、自分の名前を入力します。 |
|
本文 |
必須 |
メールの本文を入力します。 |
[設定]→[事業所の設定]→[請求書設定]で設定したメールテンプレートの文章 |
【※注1】この方法で送信する場合、「返信先メールアドレス」欄に入力したメールアドレスはメールのfrom欄に入らず、from欄には invoice+noreply@freee.co.jp が入ります。もしfrom欄を自分のメールアドレスにしたい場合は、下記の方法でPDFをダウンロードし、普段ご利用のメールソフトより送信します。
【※注2】何も設定していない状態では、自動で「freeeで送信しました」という主旨のフッターが入ります。このフッターは、有料プランをご利用の方であれば、[設定]→[事業所の設定]→[請求書設定]の「メールテンプレート」から非表示にできます。
5.添付方法を以下から選択します。
添付方法 |
特徴 |
備考 |
---|---|---|
Webで見られるスマート請求書(見積書/納品書)を添付する |
|
|
PDFファイルを添付する |
|
6.メールの内容を自分にも送信したい場合は、「ccで自分にコピーを送信する」にチェックを入れます。
(freeeへのログインに利用しているメールアドレスがCCに入ります)
7.[メール内容を確認する]ボタンをクリックします。
8.送信する内容が表示されますので、問題なければ[スマート請求書(納品書/見積書)を送信する]をクリックします。
なお、取引先には以下のようなデザインのメールが届きます。
(PDF添付の場合は[こちらをご確認ください]ボタンは表示されません)
9. 送信が完了すると、ボタンの表示が緑色で「発行済み」に変わります。
発行済みかどうかは請求書類の一覧でも表示されますので、管理する際に便利です。
なお、Webで見られる請求書(スマート請求書)を受け取った側の操作手順については、こちらをご参照下さい。
請求書を郵送する
freeeでは、作成した請求書を郵送することもできます。(郵送サービスの詳細はこちら)
郵送における注意点
請求書の郵送時は、以下の点にご注意ください。
- 郵送の都度、料金が発生します。金額はモノクロ/カラー共に150円(税抜)です。
- 「取引登録のみ」と「閲覧のみ」権限のメンバーは、請求書を郵送できません(詳しくはこちら)。
また、権限カスタマイズでは、郵送の可否もカスタマイズできます(詳しくはこちら)。 - 2016年8月25日現在、郵送できるのは請求書のみです。
- 郵送できるのは6枚つづりまでの請求書に限られます。
- 請求書を郵送する際は、自動で郵送用レイアウトに変換され、所定の封筒に封入されます。この際、宛先と差出人の名称・住所が窓から見えるように印刷されます。
- 郵送される請求書はA4サイズに印刷され、三つ折にされます。
【請求書の封入イメージ】
郵送の手順
1.[取引]→[請求書]を開きます。
2.送信したい請求書類の行をクリックします。
3.左上の[郵送]ボタンをクリックします。
4.郵送させる請求書の内容が表示されますので、内容を確認します。
- 請求書は自動で郵送用レイアウトに変換され、取引先の住所と、印刷用の通し番号が挿入されます。
- 取引先(請求書の送付先)の住所が未入力の場合は、[取引先の住所を編集する]ボタンをクリックして住所を入力します。
- モノクロ/カラーは、画面中央上部の選択欄から切り替えられます。
【[取引先の住所を編集する]ボタンのクリック後の画面】
5.内容が問題なければ、請求書の確認画面の下部にある[郵送する]ボタンをクリックします。
6.今回発生する郵送料金が表示されますので、問題なければ[確定]ボタンをクリックして、郵送を注文します。
- 請求書は、[確定]ボタンをクリックして注文した時点の翌々営業日※以降に発送されます。注文から到着までは3〜4営業日※かかります。(※「営業日」とは、基本的に土日祝日・年末年始を除く平日を指します)
- [確定]ボタンをクリックしてから1時間以内であれば、郵送申し込みのキャンセルが可能です。(手順は後述)
- [確定]ボタンをクリックしてから1時間経過後の「キャンセル不可」状態となった時点で、郵送料金のお支払いが発生します。(後述のするステータスが「郵送リクエスト済み」から「印刷準備中」へ変わった時点)
7.郵送を注文すると、請求書詳細画面の上部の表示が代わります。
注文後1時間以内であれば、請求書詳細画面の最下部の[キャンセル]ボタンをクリックすれば注文をキャンセルできます。
8.注文確定後は、請求書詳細画面の下部から、現在の状態を確認できます。
- 状態は、「郵送リクエスト済み」→「印刷準備中」→「投函済み」の順に推移します。
- 「印刷準備中」となった時点で料金が発生し、それ以降はキャンセルが不可になります。
- [印刷データ]をクリックすると、郵送される(された)請求書のPDFデータをダウンロードできます。(モノクロで郵送した場合も、ダウンロードできるのはカラーのPDFのみです)
【郵送リクエスト済み】
【印刷準備中(キャンセル不可)】※この状態になった時点で料金発生
【投函済み(キャンセル不可)】
請求書をまとめて送付する
(個人)プレミアムプラン、(法人)ベーシックプラン・プロフェッショナルプラン・エンタープライズプランをご利用の方は、会計freeeで作成した請求書をまとめて送付することができます。
- 送付方法は取引先ごとに指定でき、オンライン送信と郵送を同時に行うことができます。
- 一括送信は請求書のみに対応しています。
- 見積書・納品書をまとめて請求書に変換することもできます。
1.[取引]→[請求書]を開きます。
2.送付したい請求書にチェックを入れて、[チェックした請求書をまとめて送信]をクリックします。
3.請求書の送付方法と送付先が設定されていない取引先がある場合は、その旨のメッセージが表示されますので、[こちら]をクリックして設定を行います。
4.[こちら]をクリックすると取引先の設定画面が開きますので、請求書の送付方法と、メールアドレス(メールで送信する場合)または住所(郵送する場合)を設定して保存します。
メールと郵送を選択した場合には、メールアドレス及び住所を登録します。
5.再び請求書の一覧画面が開きますので、2〜4の手順を繰り返し、すべての請求書送付先の設定を完了させます。
6.すべての請求書送付先の設定が完了した状態で[チェックした請求書をまとめて送信]ボタンをクリックすると、一括送信の確認メッセージが表示されますので、[送信する]をクリックします。
7.一括送付の申し込みが受け付けられ、受付が完了したら通知のメールが届きます。
請求書類のデータを保存・印刷する
作成した見積書・納品書・請求書は、PDFデータのダウンロードや印刷をすることができます。
1.[取引]→[見積書・納品書・請求書]を開きます。
2.送信したい書類が格納されているタブを開き、送信したい書類の行をクリックします。
3.左上の[PDF]ボタンをクリックし、書類のPDFデータをダウンロードします。
4.ダウンロードしたPDFデータを任意の方法で送付します。
普段ご利用のメールソフトでメールに添付したり、PDFの閲覧ソフトから印刷して郵送できます。
5.送信したら、再度freeeでその書類の画面を開き、左上の[スマート請求書]ボタンにカーソルを合わせると表示される[発行済にする]をクリックします。
発行済にするとその旨が画面に表示され、ボタンの表示も緑色で「送信済」に変わります。
発行済かどうかは請求書類の一覧でも表示されますので、管理する際に便利です。
参考:Webで見られる請求書(スマート請求書)を受け取った際の処理
Webで見られる請求書(スマート請求書)を受け取った側の操作手順については、こちらをご参照下さい。