インボイス取引先管理は2024年9月30日をもって機能提供を終了する予定です。
詳細は「【重要なお知らせ】freeeインボイス取引先管理について」をご確認ください。
適格請求書発行事業者の登録番号(以下「登録番号」といいます)は、インボイス取引先管理とfreee会計との間で相互に連携することができます。
本ページでは、連携機能の概要や手順等についてご説明します。
登録番号の会計連携の概要
インボイス取引先管理では、freee会計の取引先マスタに登録された登録番号を取得したり、反対に回収した取引先の登録番号をfreee会計の取引先マスタに上書きすることができます。
これにより、登録番号の情報を双方のプロダクト間において最新の状態にすることができます。
freee会計の取引先マスタに登録された登録番号を、インボイス取引先管理に連携する
freee会計の取引先マスタに登録済みの登録番号は、 インボイス取引先管理へ取引先を登録するタイミング において取り込むことができます。
インボイス取引先管理への取引先登録の詳細は、「 インボイス取引先管理の取引先を登録する - 本サービスへ取引先を取り込む 」のヘルプページをご覧ください。
この連携時、インボイス取引先管理 側のステータスは、次のとおり自動的に変更されます。
- ステップ1 対応状況の確認:「 確認済(登録済み) 」へ変更
- ステップ2 インボイス対応依頼/番号送付の依頼:「 返答有(承諾・登録済) 」へ変更
インボイス取引先管理におけるステータスの詳細は、「 インボイス取引先一覧のステータス 」のヘルプページをご覧ください。
インボイス取引先管理で回収した登録番号を、freee会計の取引マスタに上書きする
インボイス取引先管理で回収した登録番号は、freee会計の取引先マスタにそのまま上書きすることができます(一度の操作で反映可能な件数は100件まで)。操作手順は次のとおりです。
- インボイス取引先管理にて登録番号を登録すると、取引先一覧画面の右上にその件数とともに[freee会計へ登録番号を反映]ボタンが表示されます。
freee会計側へ登録番号を反映させるには、このボタンをクリックします。
- 「freee会計へ登録番号を反映」画面が表示されます。
ここでは、 インボイス取引先管理とfreee会計の間で登録番号が異なる場合の処理を指定 したり、反映する登録番号を取引先別に確認することができます。
反映される内容を確認し、問題がなければ、画面下部の[反映(n件)]ボタン(「n」には反映する件数が表示されます)をクリックします。
反映操作において注意すべき操作
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インボイス取引先管理とfreee会計の間で登録番号が異なる場合
両プロダクト間で取引先に紐づく登録番号が異なる場合、どちらの番号を反映するかを選択する必要があります。
反映する登録番号を後から選択する場合は[保留]にチェックを入れます。「保留」状態の登録番号は反映対象からは外れ、いずれかの登録番号を選択するまで「freee会計へ登録番号を反映」画面に表示されたままとなります。
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freee会計へ登録番号を反映後に登録番号を編集する場合
一度、freee会計へ登録番号を反映すると、インボイス取引先管理 上で登録番号を変更することはできなくなります。登録番号を変更したい場合は、 freee会計の取引先マスタの設定 から編集ください。