その他の会計ソフトから仕訳データを移行する(弥生会計形式を用いた方法)

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freeeは弥生会計形式の仕訳データの取り込みに対応しています。
※「弥生会計オンライン」の仕訳データは乗換可能データの対象外です。

他社製品をご利用の方や、お手元で管理しているデータをお持ちの方は、指定の形式でCSVファイルをご準備いただくと、freeeへ取り込む(インポートする)ことができます。

 

取り込むデータを準備する

1. 元データを準備する

他社製品をご利用されている場合は、他社製品上で仕訳形式のデータをご出力ください。お手元でExcel等でデータを管理されている場合は、そのデータをご準備ください。

2. freee形式へ加工する

まず、このページの下部に添付されているテンプレートシートをダウンロードください。テンプレート形式と同じように、お手元のデータを加工します。

freeeにインポート可能なデータ項目は次のとおりです。必須項目は必ずファイルに含めてください。※ ファイルサイズの上限は5MB、行数の上限は5,000行となります。

見出し行 必須 形式 備考
[表題行]

必須

文字 入力するすべての行の先頭(一番左)に[明細行]と記載します。
日付 必須 日付形式  例:2015/04/01、平成27年4月1日
伝票No. 必須

半角数字

伝票番号が同じの行の取引は一組の仕訳として認識します。一番上の日付と取引先が、それぞれの行へ適用されます。
借方勘定科目 必須 文字  
借方補助科目 - 文字 アップロード画面で、”口座”/”取引先”/”品目”を選択して取り込みます。異なる文字列の場合、freeeの登録名称とマッチングが必要になります。
借方部門 - 文字  
借方税区分 必須 文字

 例:課対仕入、共対仕入、対象外

借方税額を適切に計算するため必須となります。

借方金額 必須 半角数字 整数で税込金額を入力します。
借方税額 税抜経理の場合は必須 半角数字

整数で消費税額を入力します。

freeeの設定で税抜経理方式を選択している場合には、税額欄を必ず入力します。

freeeの設定で税込経理方式を選択している場合には、借方金額欄と借方税区分を基に金額が自動計算されて仕訳インポートされるため、空欄にします。

貸方勘定科目 必須 文字  
貸方補助科目 - 文字 アップロード画面で、"口座"/”取引先”/”品目”を選択して取り込みます。異なる文字列の場合、freeeの登録名称とマッチングが必要になります。
貸方部門 - 文字  
貸方税区分

必須

文字

 例:課税売上、対象外

貸方税額を適切に計算するため必須となります。

貸方金額 必須 半角数字 整数で税込金額を入力します。
貸方税額 税抜経理の場合は必須 半角数字

整数で消費税額を入力します。

freeeの設定で税抜き経理方式を選択している場合には、税額欄を必ず入力します。

freeeの設定で税込経理方式を選択している場合には、金額欄と税区分を基に金額が自動計算されて仕訳インポートされるため、空欄にします。

摘要 - 文字 作成される振替伝票において、貸方と借方の両方に備考として設定されます。

※ 税区分や勘定科目などについては、freeeで使用しているものと同一文字列のデータであれば、そのまま登録することができます。
※ 取り込むデータの税区分や勘定科目などがfreeeで使用していない文字列の場合でも、freeeに登録してある税区分や勘定科目のうちどれに該当するかが自動推測されますので、問題なければそのまま登録できます。

 

データを準備するときの注意点

  • テンプレートシートに記載されているヘッダ(見出し行)は削除しないでください。必須項目以外でご利用にならない行は、ヘッダ(見出し行)以降を空欄とします。
  • “表題行” と1行目に記載されている列では、すべての行の先頭を[明細行] とします。[明細行] の記載がある行のみがアップロードされます。
  • "伝票No."が同じ番号の行は、単一の仕訳としてインポートされます。伝票No.は関連する取引ごとに番号を振ってください。借方と貸方で行数が異なる取引は、次の画像のように片側の勘定科目、補助科目、部門、税区分、金額を空欄とします。

  • 勘定科目「普通預金」に補助科目が付されている場合、補助科目名と同じ名称の銀行口座の仕訳としてインポートされます。事前に口座名と補助科目名を合わせる必要があります。
  • 勘定科目「複合」でインポートすると、年度締めをすることができません。「諸口」などを用いて下さい。
  • 「在庫棚卸」及び「固定資産の減価償却」については、仕訳インポートした上でfreeeの[決算](または[確定申告])メニューから入力した場合、処理が重複します。必要に応じて、インポートファイルから削除してください。

 

作成したデータをfreeeに取り込む

1.[決算](または[確定申告])→[振替伝票]を表示します。


2. 右上の[インポート]ボタンをクリックし、[弥生会計仕訳インポート]をクリックします。


3. [2. CSVファイルをアップロード]で準備したCSVファイルを選択します。

4. freeeで新規データを設定します。
freeeにない勘定科目などを利用されていた場合、freeeに新規でデータを作成します。プルダウンで勘定科目のカテゴリー、及び、表示名(決算書)を選択します。


補助科目をご利用されていた方は、設定している補助科目が表示されますので、チェックボックスにチェックを入れ、適切な摘要のボックスに移動しておきます。

*freeeでは、補助科目の代わりに、口座(銀行、クレジットカード)・取引先・品目を使用します。

5. 登録内容の最終確認をします。

[登録する]をクリックすると、freeeへのインポートが始まります。エラーがある場合はエラー内容が表示されます。


インポートをしたファイルは、[インポート履歴]タブからご確認いただけます。

※ ここで履歴横の[削除]ボタンをクリックすると、インポートしたデータ自体も削除されますのでご注意ください。

※ アップロードしたCSVファイルは1週間freeeに保管されますが、1週間後に自動的に削除されます。(freeeにインポートされたデータ自体は残ります)

[登録された取引]をクリックすると、今回登録したデータを振替伝票の形式でご確認いただけます。

 

サポートデスクまでご相談ください

エラーメッセージがでて登録ができないなど、お困りの点はございませんでしょうか?他社製品からの乗換サポートも行っておりますので、ぜひfreeeサポートデスクまでご相談ください。

 


参考:振替伝票(仕訳形式)の登録について

この形式でインポートしたデータは、「振替伝票」という仕訳形式のデータとなります。「振替伝票」についての詳細は、こちらをご参照ください。

 


参考:補助科目について

freeeでは、摘要や補助科目を使用しません。詳細はこちらをご確認ください。

 


仕訳データのテンプレート

以下のファイルを加工することでfreeeに取り込める仕訳データを作成できます。

ご利用の表計算ソフトの名前が記載されたファイルをダウンロードしてください。