振込手数料が発生した場合の記帳方法まとめ

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口座間の資金移動や銀行振込による支払など、様々な場面で振込手数料は発生します。

ここでは、振込手数料が発生した場合の記帳方法についてケース別にご紹介します。

 

目次

  1. 口座間の資金移動で手数料が発生した場合
  2. 当方が手数料を負担する場合
  3. 先方が手数料を負担する場合
  4. 外部サービスの利用時に発生しており、freeeと連携させている場合
  5. 参考:手数料を差し引いて計上してもよいですか?

 

口座間の資金移動で手数料が発生した場合

銀行口座から現金を出し入れした場合や、口座間で資金を移動した場合は、口座振替の登録画面にて「手数料」欄に金額を入力します。詳しい手順はこちらからご覧ください。

「自動で経理」で口座振替を登録する場合

「口座振替」から手動で口座振替を登録する場合

 

当方が手数料を負担する場合

1. 事前に未決済の取引を作成していないケース

複数行の取引として、メインの収支取引と、振込手数料の支出取引を別の行として登録します。詳しくはこちらのヘルプページをご覧ください。

「取引を登録」の場合は、取引登録画面内の[詳細登録]より登録します。

 

「自動で経理」の場合は、「カンタン取引登録」タブの右上の「複数行取引」にチェックを入れて入力します。

 

2. 事前に未決済の取引を作成しているケース

「取引を登録」から処理する場合、次のいずれかの方法で処理します

  • 元の取引に全額決済登録し、別個に「支払手数料」の支出取引を登録する
  • 元の取引に対して入金額分を決済登録し、差額を「+更新」で「支払手数料」に振替える

 

「自動で経理」から処理する場合は、未決済取引の消し込みと同時に「支払手数料」として差額を処理します。

例:50,000円の入金予定に対して、手数料432円を差し引いた49,568円が入金された。

 

先方が手数料を負担する場合

1. 事前に未決済の取引を作成していないケース

こちらに手数料の負担は発生しないので、実際の入出金額を取引として登録します。

 

2. 事前に未決済の取引を作成しているケース

入出金予定額通りに決済された場合は、そのまま決済を登録します。(詳しくはこちら

 

予め手数料込みの未決済支出を登録しており、後で手数料分を差し引いた金額が決済された場合は、以下のように記帳できます。

例:未決済の「仕入高」を計上していたが、振込手数料は相手負担であったため少ない支出で済んだ

次のいずれかの方法で処理します

  • 元の取引に全額決済登録し、別個に取引相手が負担した手数料の金額を勘定科目「雑収入」の収入取引として登録する
  • 元の取引に対して入金額分を決済登録し、差額を「+更新」で「雑収入」に振替える

詳しくは、こちらのヘルプページをご覧ください。

 

外部サービスの利用時に発生しており、freeeと連携させている場合

レジサービスやネットショップとの連携では、販売で発生した手数料のデータもfreeeに取り込まれるようになっています。

各種外部サービスの連携の詳細については、こちらより該当ページをご覧ください。

 


参考:手数料を差し引いて計上してもよいですか?

Q:
売上高50,000円に対して手数料432円が差し引いて入金される時は、49,568円の「売上高」を計上してもよいのでしょうか?

A:
モノやサービスの販売による売上高と、送金にかかる振込手数料は別の取引となります。相殺した金額ではなく、それぞれを総額で計上する必要があります。