③-B 年末調整の申告内容を入力する【従業員向け】

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管理者に入力を依頼された従業員の方は、1年間の給与・賞与と、各種控除の申告内容を入力します。

これらの情報をもとに、年末調整に必要な書類が自動で作成されます。

 

目次

 

申告内容の入力画面を開く

管理者の方から、以下のような年末調整の入力依頼メールが届きます。
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表示されているURLをクリックしてログインすると、自分の申告内容を入力する画面が表示されますので、本ページで紹介している手順に沿って入力していきます。

 

1.社員情報(従業員情報)を入力する

姓名カナ住所が未入力の場合(または変更があった場合)は、その内容を入力します。
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2.扶養控除の申告内容を入力する

扶養親族がいる方や、寡夫・寡婦・障害者などに該当する方は、該当する項目に応じて所得税の一部が免除されます。

ここでは、そのような免除(扶養控除等)を受けるために必要な情報を入力します。
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セクション

項目

説明

参考URL

ご本人

寡夫/寡婦

12月31日の時点で、配偶者と離別・死別しており、その後再婚しておらず、さらに養っている家族がいて、年間所得が500万円以下である場合に該当します。

寡夫


寡婦

障害

障害者手帳が交付されていたり、外部機関によって障害者と認められている場合に該当します。

重度の障害者と認定されている場合は「特別障害者」を選択します(右記URL参照)。

こちら

結婚している

12月31日時点で既婚の方はチェックを入れます。

 

勤労学生

給与を得ている学生のうち、給与の額面上の金額が年間130万円以下であり、給与以外の所得が10万円以下の場合に該当します。

こちら

外国人

外国籍の方はチェックを入れます。

 

世帯主

世帯主の続柄

自分が属する世帯の世帯主が誰なのかを記入します。例えば、世帯主が自分から見て父であれば、「父」を選択します。

 

扶養親族等

姓名

親族の氏名を入力します。

 

続柄

この親族が自分から見たらどういう関係なのかを選択します。例えば、この親族が自分の子であれば「子」を選択します。

 

生年月日

親族の生年月日を入力します。

 

所得

年間所得(年間収入の見込金額から経費や控除などの金額を差し引いた金額)を入力します。

得ている収入が給与のみの場合は、額面の給与額から65万円を差し引いた金額を入力します。

 

障害

障害者手帳が交付されていたり、外部機関によって障害者と認められている場合に該当します。

重度の障害者と認定されている場合は「特別障害者」を選択します(右記URL参照)。

こちら

同居・別居

自分と同居しているかどうかを選択します。
別居の場合は国内・国外のどちらに住んでいるかを選択します。

 

[扶養親族を追加する]

配偶者・扶養親族を追加する場合は、このボタンをクリックします。

 



3.保険料控除の申告内容を入力する

年末調整を行う事業所の給与から控除されている社会保険以外に、一般の生命保険料や国民健康保険料などを支払っていれば、所得税の一部が免除されます。

ここでは、そのような免除(保険料控除)を受けるために必要な情報を入力します。

入力欄は保険の分類ごとに分かれており、[〜保険を追加する]ボタンで追加できます。
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セクション

項目

説明

参考URL

生命保険
介護医療保険
個人年金保険

区分

生命保険会社等が発行する証明書類に基づいて、区分を選択します。

こちら

制度対象

一般の生命保険料と個人年金保険料は、契約締結日にもとづいて、旧保険料区分(旧制度)と新保険料区分(新制度)に分かれます。
契約締結日が平成24年1月1日以後の場合は新保険料区分となり、それ以前の場合は旧保険料区分となります。

保険会社の名称

保険会社の名称を記載します(略称可)。
また、「生命保険3社分」のようにまとめて入力しても大丈夫です。

保険料額

保険会社等が発行する証明書類に基づいて、本年中に支払った保険料や掛け金を記載します。

地震保険
旧長期損害保険

区分

地震保険料または旧長期損害保険料から選択します。平成18年12月31日までに締結したものが旧長期損害保険料に該当します。

こちら

保険会社等の名称

保険会社の名称を記載します(略称可)。
また、「地震保険3社分」のようにまとめて入力しても大丈夫です。

保険料額

保険会社等が発行する証明書類に基づいて、本年中に支払った保険料や掛け金を記載します。

社会保険

区分

選択できる保険料が控除の対象です。
なお、給与から控除される社会保険料はこちらに記載する必要はありません。

 

納付した金額

本年中に支払った金額を、年金事務所が発行する証明書類に基づいて入力します。
なお、給与から控除される社会保険料はこちらに記載する必要はありません。

その他の保険
(小規模企業共済等)

区分

選択できる掛金が控除の対象です。
なお、給与から控除される小規模共済等の掛金はこちらに記載する必要はありません。

 

保険料額

地方公共団体等が発行する証明書類に基づいて、本年中に支払った金額を記載します。



4.住宅借入金等特別控除の申告内容を入力する

住宅ローンがある方は、所得税の一部を免除できます。

ここでは、そのような免除(住宅借入金等特別控除)を受けるために必要な情報を入力します。
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住宅借入金等特別控除を受ける場合は、「住宅借入金等特別控除(住宅ローンがある方)を申告する」にチェックを入れ、各項目を記入します。

従業員が控除対象となる住宅ローンを複数組んでいる場合は、行を追加して複数行の入力をします。
(例えば、ある住宅の新築時と増築時の両方でそれぞれローンを組んだ場合など)

住宅借入金等特別控除の概要と計算方法については、国税庁サイトをご覧ください。

項目 説明 複数入力
住宅借入金等特別控除額 住宅借入金特別控除の合計金額を計算して記載します。  
居住開始の年月日 住宅に住み始めた日付を記載します。
住宅借入金等年末残高 今回の年末調整の対象となる年の末時点での住宅借入金等(住宅ローン)の残高を記載します。
住宅借入金等特別控除区分 適用を受けている(特定増改築等)住宅借入金等特別控除の区分を選択します。
特定取得 対象となる住宅の取得が、「住宅の取得等の対価の額」または「費用の額に含まれる消費税額等(消費税額及び地方消費税額の合計額)」が、「8%の消費税及び地方消費税の税率により課されるべき消費税額等」である場合にチェックを入れます。 可 

※ 当控除を受ける初年度である場合は、年末調整を行って源泉徴収票を受け取ったあとに、確定申告を行う必要があります。
(確定申告は会計freeeでカンタンに行うことができます。詳しくはこちら

 

5.入力内容の確認・マイナンバーの登録を行って内容を確定する

1.管理者に提出を求められている場合は、「⑤内容を確認して完了しましょう」欄の上部のボタンから、扶養控除等申告書(本年分/翌年分)と保険料控除申告書を出力して、申告内容を確認します。
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2.入力内容に間違いがないことを確認できたら、ご自身と扶養親族のマイナンバーを登録します。

マイナンバーは、パソコンでもスマートフォンでも登録することができますが、マイナンバーの登録には通知カードの画像が必要になりますので、画像を用意できていない場合はスマートフォンからの登録を推奨します。

  • パソコンから登録する場合は、[マイナンバー登録画面へ進む]ボタンをクリックして、こちらの手順に沿って自分自身と扶養親族のマイナンバーを登録します。
  • スマートフォンから登録する場合は、画面のQRコードを読み取って、モバイル版のマイナンバー管理freeeにログインします。

スマートフォンでQRコードを読み取った後は、マイナンバー管理freeeにログインしたら自分や扶養親族の名前をタップして、マイナンバーや番号確認書類を登録します。
  

3.マイナンバーの登録後、確認欄の最下部にある[年末調整を確定]ボタンをクリックすれば、申告内容の入力は完了です。[下書き保存]をクリックすれば、あとで再編集してから確定することもできます。
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4.管理者に提出を求められている場合は、年末調整の画面を再度開き、画面最上部のボタンから扶養控除等申告書(本年分/翌年分)と保険料控除申告書を出力し、印刷・捺印します。
この時、扶養控除等申告書にマイナンバーを印字するかどうかは管理者に確認します。
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