【法人】勘定科目の決算書上の表示名を確認・変更する

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決算書を作成する前に、各勘定科目が決算書上でどのように表示されるかを確認し、必要であれば修正しましょう。

ここでは、その確認や修正を行う方法についてご案内します。

 

目次

 

勘定科目の表示名について

freeeの勘定科目の表示名は、取引登録画面などに適した表示名と、決算書に適した表示名を出し分けています。

そして、勘定科目(の表示名)は、決算書上のカテゴリーに紐付いています
(例:勘定科目「未払金」はカテゴリ「他流動負債」)

例:クレジットカードの勘定科目の場合

  • 通常の表示名は・・・カード名(「アメリカン・エキスプレス」等)

  • 決算書上の表示名は・・・「未払金」として表示・計上
    ※他の「未払金」と合算された金額が決算書上に出力されます。

  • カテゴリーは・・・決算書上の「負債」というカテゴリーに所属

[レポート]メニュー内の試算表から、勘定科目のそれぞれの表示名を確認できます。



勘定科目の表示名とカテゴリーを確認・変更する

新規作成した勘定科目の決算書上の表示名カテゴリーは、勘定科目の設定画面で確認・変更できます。
※ 初期登録されている「現金」科目も、こちらの手順で変更できます。

 

変更手順

1.[設定]メニュー→[勘定科目の設定]画面を開きます。

2.勘定科目一覧にて、該当の勘定科目の行をクリックします。

3.必要であれば、どのカテゴリーに変更するかを選択します。


4.カテゴリー内のどの表示名に変更するかを選択します。
(選択肢を追加したい場合はこちらを参照)


5.[保存]ボタンをクリックします。

 

参考:表示名を変更できないパターン

決算書上の表示名はカテゴリーに紐付いていますので、同じカテゴリー(大分類)内の別の表示名に変更します。

そのため、以下のような変更はできませんのでご注意ください。

  • 貸借科目⇔損益科目
  • (貸借対照表上の)借方⇔貸方
  • (損益計算書上の)損金⇔益金



決算書上の表示名の選択肢を追加・編集する

勘定科目の「決算書上の表示名」は、すでに登録されている表示名の中から選択しますが、その選択肢はいつでも追加登録できます。
また、決算書上の並び順も変更することができます。

1.[設定]メニュー→[勘定科目の設定]画面を開き、画面右上の[決算書表示名の編集]をクリックします。


2.対象となる決算書のタブを開きます。


3.表示名を追加したいカテゴリ内の[+追加する]ボタンをクリックします。


4.追加する表示名と、カテゴリ内の表示順(何番目に表示するか)を入力して、[保存]をクリックします。


5.表示名が追加されます。
追加された表示名は、右のペンマークで編集、×マークで削除できます。



現預金の科目の表示名を「現金及び預金」に変更する

freeeの法人事業所の初期設定では、「現金」科目の決算書上の表示名は「現金」、銀行口座科目の表示名は「その他預金」等になっていますが、現金と預金の表示名を「現金及び預金」に統合することもできます。

現預金の科目の表示名の変更は、一度しか実行できず、今表示している年度以降に適用されますので、後述の注意点をお読みになり、顧問税理士の方がいれば事前に相談してから変更することをおすすめします。

※2016年4月12日18時頃より後に作成された事業所では、決算書上の表示名は初めから「現金及び預金」になっています。

変更手順

1.[設定]メニュー→[勘定科目の設定]画面の右上にある[決算書表示名の編集]をクリックします。


2.[貸借対照表]タブを開き、右上の[現預金の決算書表示名の変更]ボタンをクリックします。


3.注意点の確認メッセージが表示されますので、問題なければ[変更する]ボタンをクリックします。

 

参考:現預金の表示名変更の仕様と注意点

この変更を実行すると、以下のように決算書の表示が変更されます。

  • 「現金・預金」カテゴリー(小分類)に属する勘定科目の決算書上の表示名が、すべて「現金及び預金」になり、統合されます。

  • 変更後に登録される口座の勘定科目も、決算書上の表示名は「現金及び預金」になります。

  • 年度締め済みの過年度の決算書上の表示名は変更されません。
    変更後に過年度の締めを解除しても、表示名は変更されません。
    ですので、もし過年度の表示名を変更したい場合は、年度締めを解除してから、変更を実行します。

  • ただし、変更後に登録された勘定科目の取引を、過年度に巻き戻してから過年度内に登録すると、その科目の取引は「現金及び預金」に変更されています。
    ※ つまり、決算書上の表示名として、変更前の「現金」「その他預金」と、変更後の「現金及び預金」がそれぞれ表示されることになります。

  • 変更後は、「現金」以外の勘定科目であれば、元の表示名に戻すことができます。(例:「みずほ」の決算書上の表示名を「その他預金」に戻すことは可能)