このページでは、「NTTグループカード」の口座同期の設定方法および注意点について説明します。
取り込んだ明細は「自動で経理」機能を使って帳簿付けを自動化することで、経理業務を効率化できます。
目次
本ページの対象カード
NTTグループの法人カード
同期設定方法
- [口座]→[口座の一覧・登録]をクリックします。
- [クレジットカード]タブ→[クレジットカードを登録する]をクリックします。
- 検索ボックスに「NTTグループカード」などと入力し、候補に出てきた「NTTグループカード」をクリックします。
- 場合に応じていずれかのボタンをクリックします。
【口座登録に続き連携設定(同期して明細を取得)する場合】
[口座を登録して連携設定に進む]をクリックします。
※口座を登録し、続けて同期して明細の取得を行うための設定を行う場合に選択します。
続けて手順5をご覧ください。
【口座登録に続き連携設定(同期して明細を取得)しない場合】
[連携せず口座登録のみを行う]をクリックします。
※口座の登録のみを行う場合に選択します。連携設定は後から行うこともできます。
- クレジットカード会社側のWebサイトである[NTTグループカードログインページ]リンクをクリックします。
- ログインができることを確認し、そのIDとパスワードをfreeeの画面でも入力します。
※「入出金記録の取得期間」には、いつ以降の明細を取得したいか、日付を入力します。
NTTグループカードの入出金記録の取得期間は「最長18か月」です。
- [NTTグループカードとの連携設定を行う]をクリックすると、一度ホーム画面に戻ります。
- ホーム画面左側の「クレジットカード」欄に、NTTグループカードの口座が追加され「同期中」になります。
- 同期が完了すると、ホーム画面左側の「クレジットカード」欄の「NTTグループカード」の口座に、新しく同期された明細がオレンジ色の数字で表示されます。
freeeに登録したクレジットカード会社のアカウントで複数枚のカード番号を保有されている場合、ホーム画面のNTTグループカード口座の[確認]をクリックします。
トラブルシューティング画面が開き、freeeに同期する対象のカードの選択肢が表示されます。
その際は同期対象のカードの選択を行ってください。
同期における注意事項
明細の同期については、次のような点にご注意ください。
ワンタイムURL認証を利用した際に同期ができない
ご利用のメールソフトの設定によって、メール内のリンク(URLの文字数や表記等)が異なることがあります。
上記により書き換えられたURLをそのまま貼り付けても認証されないため、設定の変更が必要となります。
詳しくは、「NTTグループカードのワンタイムURLを利用した際に同期ができないときの対処方法」をご覧ください。
同期した明細における留意事項
同期した明細については、次のような点にご注意ください。
明細取得可能期間
「NTTグループカード」は、最長18か月の明細が取得できます。
口座設定画面にある「明細を取得する期間を選びましょう」カードにて、「明細取得開始日」を指定することで、最長の取得可能期間のうち「いつから明細の取得を始めるか」の設定が可能です。
明細取得可能期間外の明細は、freeeに同期することができません。
同期できない明細を取り込む場合は、ご自身にて明細データを用意し手動でアップロードします。
詳しくは、以下ヘルプページをご覧ください。
取得できない明細
以下の明細は、同期対象外となります。
-
請求確定前の明細(未確定明細)のうちご利用日が存在しない明細
金融機関側サイトの『トップページ > ご利用明細確認 > 請求確定前の明細』にてご利用日が『-』と記載されている明細のこと。
上記明細は、請求確定後に同期を実施することで取得可能です。