【iOS】レシート類をスマホのカメラで取り込む

モバイルアプリのダウンロード

ファイルボックス機能は、モバイルアプリ（iPhone/iPad）で写真撮影を行うことでスムーズに利用できます。
freee経費精算アプリは以下のいずれかでダウンロード可能です。

• アプリストアで「freee経費精算」と検索する
• 「「freee経費精算」をApp Storeで」のリンクからダウンロード
  

アプリ版 freee経費精算の操作方法

アプリ版 freee経費精算で撮影する

1. iOS版 freee経費精算を起動し、ホーム画面の［レシート撮影］をタップします。
   
2. 撮影機能が立ち上がりますので、登録する書類を画面下のシャッターボタンをタップして撮影します。
   また、「自動撮影」をオンにすると、カメラをかざすだけで領収書・レシートをリアルタイムに識別して自動読み取りします。撮影時の手ブレを防げて、レシート管理を効率化できます。（魔法スキャン）
   
   
   「自動撮影」をオンにするには画面右上の歯車アイコンをタップし、「自動撮影」をオンにすると切り替わります（魔法スキャン）
   
   
   
   
   1度に20枚まで連続して撮影することができ、画面左下に現在の撮影枚数が表示されます。
   各機能については、本ページの「レシート撮影画面の設定」をご確認ください。
   
   • 複数の書類をまとめ1回の撮影で取り込むこともできます。
     詳しくは「複数のレシート類を取り込む際のポイント」をご確認ください。
   • 画面が真っ暗になる場合は、iPhoneの「設定」を開き、「プライバシー」 →「カメラ」と進み「freee」をオンにしてください。
     また、周囲が暗い場合は撮影画面の右上の［設定］からライトをオンにして撮影することも可能です。
   • 以下のプランでは1度に連続で撮影できる枚数が異なります。
     • 法人：各種法人お試しプラン：最大5枚まで
     • 個人：お試しスタータープラン、スタータープラン：最大5枚まで
     • 個人：お試しスタンダードプラン、お試しプレミアムプラン：最大15枚まで

   左下の現在の撮影枚数部分をタップすると、撮影した画像が表示されます。
   左右にスワイプすることで、それぞれの画像を確認することができます。
   

3. 撮影が完了したら［アップロード］をタップします。
   
4. ［アップロード］をタップすると、撮影した画像のアップロードが開始されます。
   アップロードを中止する場合は［アップロードをキャンセルする］をタップします。
   
5. アップロードが完了すると「レシート画像の処理方法を選んでください」というメッセージが表示されるので、撮影したレシート等に対して必要な操作を行います。
   
6. ［経費精算］をタップすると、撮影したレシート等を添付した状態で、そのまま経費申請を新規作成することができます。
   レシートの内容に対してOCR機能がはたらき、各項目が自動的に推測入力されます。
   ※「経費精算」は申請機能を利用できる場合のみ表示されます。
   経費の申請方法については「【iOS】経費精算（申請・承認）をする」をご確認ください。
   
   • 「あとで登録」を選択した場合：
     撮影したレシート等は「ファイルボックス」に保存されます。後から経費申請に添付することができます。
7. それぞれの処理が完了した後に「続けてレシートを撮影しますか？」というメッセージが表示されます。
   引き続き撮影する場合は［続けて撮影］。撮影を終える場合は［終了する］をタップします。
   ※スマートフォンで撮影した書類は、Web版 freee会計でも利用できます。
   

参考

レシート撮影画面の設定

レシート撮影時に画面右上の歯車アイコンをタップすると、カメラの設定を変更することができます。設定できる項目は以下の3項目です。

• 自動撮影
  オンにすることでレシート等を自動で撮影できるようになります。
  カメラが書類を認識すると、「撮影しています…動かさないでください」のメッセージが表示されるので、数秒間待っていると撮影できます。
  
• 自動補正
  オンにすることでカメラが書類を自動的に認識するようになります。
  書類を認識した場合、認識した箇所が青色になります。
  
• ライト
  オンにすることでスマホに付属のライトを起動します。

カメラをスキャナとして使えるアプリで取り込む

書類スキャンアプリ等を使用することで、手元にスキャナがなくても綺麗に書類を取り込むことができます。
アプリで書類を撮影してfreeeに読み込めば、自動入力機能の精度がより高まるほか、freee上で書類の確認もしやすくなります。

1. お手持ちのiOSデバイスに、「iOS版 freee経費精算」と任意の書類スキャンアプリをダウンロードします。
2. 任意の書類スキャンアプリにて、あらかじめレシート等をスキャンし、画像として保存しておきます。
3. iOS版 freee経費精算を起動し、対象の事業所にログインしておきます。
4. 画面下の［ファイル］→画面右上の［＋］をタップします。
   
5. ［アルバムから読み込む］をタップします。
   
6. 取り込む写真を選択したら［追加］をタップします。
   ※写真へのアクセスの許可を求められた場合は許可をしてください。
   
7. 「未登録」タブに表示された画像のうち、経費申請したいものをタップし、詳細画面が表示されたら［ファイルから経費を申請］をタップします。
   
8. 必要項目を入力し、［申請］から経費申請を完了します。
   ※「推測済み」という表示がある項目はスキャンデータから自動認識した結果を表示しています。認識内容に誤りがある場合は変更することができます。