対象プラン
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法人プラン | ミニマム | ベーシック | ✓プロフェッショナル | ✓エンタープライズ |
個人プラン | スターター | スタンダード | プレミアム |
freee for Salesforceの利用にあたっては、管理者側・ユーザ側双方において初期設定が必要です。
目次
freee for Salesforce のSalesforce 組織へのインストール
1. トライアル申し込み後に案内されたインストールURLにアクセスします。「管理者のみのインストール」を選択し、インストールボタンをクリックします。
※ Sandbox にインストールしたい場合は手順が異なります。ご希望の際は、担当の営業にご相談ください。
2. サードパーティアクセスの承認が要求されます。許可にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。
3. インストールが始まります。「完了」ボタンをクリックします。
4. インストールが完了すると、成功を通知するメールがインストール操作を実行したユーザに送信されます。
以上で、freee for SalesforceのSalesforce環境へのインストールは完了です。
初期設定の手順
下記のスライドにて説明しています。
※ 一部のユーザーにfreee for Salesforceのライセンスを配布する場合、ライセンスのないユーザーの利用時にエラーが表示されることがあります。プロファイル及びレイアウトを分けてご利用ください。
Lightning Experienceの場合
Salesforce Classicの場合
■ Salesforce Classicの場合のスライド4ページ 「Visualforce ページの追加」について
設定 > ビルド > 開発 > Visualforce ページ より新規追加し、Visualforce Markup には下記内容を入力します。 ※ standardController及びsObjectNameの2箇所だけ対象オブジェクトのAPI参照名に差し替えます。 下記のサンプルでは「Order」が入力されています
※ オブジェクトのAPI参照名は「設定」の「オブジェクトマネージャ」等から確認できます
- standardController=“<対象オブジェクトのAPI参照名>”
- {recordId: “{!obj.Id}“, sObjectName: “<対象オブジェクトのAPI参照名>“, isClassic: true},
利用ユーザー毎の設定
freeeとの接続については、freee for Salesforceのユーザーそれぞれが実施する必要があります。
「外部システムの認証設定」画面で、[新規]をクリックします。
- Salesforce Classic の場合
- 私の設定 > 個人用 > 「外部システムの認証設定」
- Lightning Experience の場合
- 個人設定 > 私の個人情報 > 「外部システムの認証設定」
- 個人設定 > 私の個人情報 > 「外部システムの認証設定」
次のとおりに設定し、[保存] ボタンをクリックします。
- 外部システム定義:指定ログイン情報
- 指定ログイン情報:freeeへログイン
- ユーザ :ご自身のsalesforceユーザ名 ※システム管理者のみ必要な項目
- 認証プロトコル :OAuth 2.0
- 保存時に認証フローを開始:チェック
保存と同時に認証フローが開始され、freeeへ自動でアクセスします。freeeのアカウントのIDとパスワードを用いて、freeeへログインしてください(※ 既にログイン済みの場合はスキップされます)。ログイン後、下記画面を確認し[許可する] をクリックします。
※ 上記の許可画面は初回のみ表示されます。「外部システムの認証設定」を削除し再追加した場合等では表示されません。
設定が完了すると、表示が「認証済み」へと変わります。
以上で、利用ユーザー毎の認証設定は完了です。
サポートデスクにログインを許可する
freeeサポートデスクにてfreee for Salesforceのサポートをご案内する際、円滑なサポートのためsalesforce環境へのログインアクセスの許可をお願いすることがあります。許可の手順は、こちらのヘルプページでご案内しています。