freee顧問先管理では、顧問先の詳細情報を管理することや従業員の詳細情報を管理することができ、freeeサービスにログインすることができます。アドバイザー様がfreeeを利用して業務を行う際にも、業務の把握と管理をすることができます。
目次
freee顧問先管理とは?
freee顧問先管理は、アドバイザー様の顧問先のうちfreeeを活用している顧問先についての管理ができるためのサービスです。
従来のアドバイザーアカウントに備えられていた顧客管理機能にあったように各顧問先へのfreee会計へのログインだけでなく、顧問先についての詳細な情報の管理や顧問先について利用しているfreeeのサービスの全てにログインできます。
さらにアドバイザー様の主たる業務の決算・税務業務をサポートするための各機能を備えており、円滑で安全な決算・税務業務のサポートをします。
機能の概要
1. 顧問先の詳細情報の管理と各サービスへのログイン
freeeにアドバイザーとして招待されている顧問先が一覧として表示され、顧問先に関する詳細な情報を登録し最新情報を管理することができます。
基本情報、関与情報、税務情報、顧問先関係者情報とカテゴリごとに詳細な情報を登録し、閲覧することができます。
税務業務に関連する税務情報や顧問先関係者情報は、年度ごとに管理することができ、各年度の決算・申告の際に参照することができます。
2. メンバーの詳細情報の管理と担当顧問先の把握
事務所に所属するメンバーについてのプロフィールや詳細な情報を登録し、メンバーを一覧で表示することができます。
顧問先のfreee会計に招待されているメンバーについては、そのメンバーの担当顧問先を詳細画面で確認することもできます。
3. 必要業務の把握と業務の管理
アドバイザー様が普段行っている業務のうち主要な税務業務である決算・申告業務についてのサポートをする機能です。
この機能によって今月決算・申告対象の法人や年末調整や確定申告業務を行うべき顧問先が一覧表示され、またそこから各業務のためのfreeeのサービスへ移行し業務に着手することができます。
2018年11月現在は、法人税決算・申告業務向け、年末調整・法定調書業務向けの機能があります。
法人税決算・申告業務には、レビュー機能やステータス管理機能もついており、所内での税務業務の進捗の把握と業務を進める際に役に立ちます。
4. 通帳・領収書データ化サービスの利用実績確認
アドバイザー制度加入者が利用した顧問先のデータ化利用行数を、freee顧問先管理上で把握することができます。また、CSVで出力することも可能です。
詳しくは、通帳・領収書データ化サービスの利用実績を確認するのヘルプページをご覧ください。