創業融資freeeは、中小企業や個人事業主が事業をスタートする際に必要とする創業融資の手続きをサポートするサービスです。
このページでは、創業融資freeeのご利用方法についてご紹介します。
サービス概要
サービスの概要については「創業融資freee サービス概要」をご覧ください。
ご利用の流れ
基本情報の入力
日本政策金融公庫の定めるフォーマット(創業計画書)の以下の記入項目を入力します。
お名前 | |
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創業の動機(※) | |
経営者の略歴など |
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取扱商品・サービス |
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取引先・取引関係等 |
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従業員 |
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お借入の状況 |
※ 業種に応じた入力サンプルを利用可能です。
売上の入力
- 売上・売上原価(仕入高)・経費の計算根拠(※)
※業種に応じた入力サンプルを利用可能 - 月々の売上高
- 売上の減価率
支出の入力
事業に関して今後2年の間に発生するであろうコストを入力します。入力された金額と、次ページで入力する”売上”の金額から資金繰り表を作成し、必要な創業融資額を自動算出します。また、入力された金額を用いて政策金融公庫の提出フォーマット(創業計画書)に自動出力します。
【立ち上げ時の支出】
立ち上げ時の支出 | ||
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設備資金 |
店舗や事務所の改装費 |
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車両・機械器具・什器備品等の購入費 |
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不動産 |
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運転資金 |
【その後の毎月の支出】
運転資金 | ||
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販売管理費 |
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家賃 |
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人件費 | ‐ | |
その他 | ‐ |
試算の入力
- ”支出”および”売上”の入力データから自動作成した資金繰り表を表示し、必要な創業融資額を自動算出します。
自動算出された創業融資額を参考に、自己資金と金融機関に申し込む融資希望額を決定します。(融資希望額に対して自己資金が小さい場合など、入力された金額に応じてCAUTIONが表示される事があります)
書類出力の入力
- ”試算”で決めた融資希望額に対して、政策金融公庫の提出フォーマット(創業計画書)に出力する為の利用用途(内訳)を入力します。
- これまでに入力されたデータを用いて、政策金融公庫の提出フォーマット(創業計画書)を自動作成します(PDFにてダウンロード可能)。
確認申請の入力
希望者はfreeeの認定アドバイザの面談を申し込む事が出来ます。
- 面談は無料(1アカウントに付き、1回のみ申込可能)
- 東京・神奈川・千葉・埼玉のユーザのみ対象(他エリアへの拡大は、順次対応予定)
- 面談希望者には、別途、認定アドバイザからメールにて面談日程を連絡
- 面談希望のボタンを押下すると、入力画面の参照権限を認定アドバイザに付与
- 面談後、政策金融公庫への融資申込サポートを引き続き希望する場合は、成功報酬として融資額の3%を成功報酬として認定アドバイザに支払い
- (任意)
融資の審査では、申請者(ユーザ)の信用照会を金融機関が実施します。信用照会の内容に問題がある場合、審査が通らない事が多い為、ご自身で内容を事前にご確認の上、問題がある場合は理由を面談時に申告する事を推奨しています。