目次
- freeeカードとは
- 資金繰り改善ナビ ビジネスカードでできること
- freeeカードへの申込
- 限度額の表示:申込前
- 限度額の表示:申込後 - freeeカードと資金繰り改善ナビを連携する(カード与信)
- freeeのデータに基づき自動で限度額が変わります
freeeカードとは
「freeeカード」はカード会社と共同開発した事業用クレジットカードです。
freeeカードは、決算書なしでWeb申し込みできるため、創業期からお使いいただくことができます。既存の事業用カードの機能や特典に加えて、freee独自提携先からの特典もあります。
また、会計freeeに同期設定をすることで、事業とプライベートの支出を分けて管理することができ、経理処理をラクに進めていくことができます。
資金繰り改善ナビ ビジネスカードでできること
freeeカードへの申込
画面上部の[ビジネスカード]メニューをクリックすることで、ビジネスカードの詳細ページを開くことができます。「ビジネスカード」のページでは、各freeeカードの内容・条件を確認することができ、同時に、資金繰り改善ナビの情報を使ってfreeeカードへの申込が可能です※。
限度額の表示:申込前
お客様が申し込むことができるfreeeカードの限度額を確認することができます。2019年秋を目処に、freeeのデータを元に申込前に想定される限度額を試算して表示することが可能となります。試算は、freee finance lab株式会社にて実施するものであり、freeeカード申込前においてはカード会社にデータが連携されることはございません。
限度額の表示:申込後
現在、カード会社から設定されている限度額を確認することができます。
freeeカードと資金繰り改善ナビを連携する(カード与信)
連携設定とは
会計freeeを契約しており、かつ、freeeカードを契約している方が対象です。
ご契約中のfreeeカードの限度額が資金繰り改善ナビに表示され、融資や請求書ファイナンスとともに、自社の資金繰り検討に役立てることができます。
連携設定された場合には、お客様の会計freeeのデータが与信判断を目的としてカード会社に提供されます。freeeカードの与信判断以外に利用されることはございません。freeeカードを利用しているにもかかわらず、資金繰り改善ナビにて限度額が表示されていない場合には、カード与信連携設定をしてください。
対応カード
- freeeセゾン・プラチナ・ビジネスカード
連携設定の仕方
[ビジネスカード]メニューをクリックした際にカードの一覧が表示されます。その中で、[申込]ボタンの下部にある[契約済の方はこちら]リンクをクリックし、画面の表示に沿って認証操作を行ってください。認証にはセゾンコネクトのIDおよびパスワードが必要です。
この操作によって、カード契約者がどのfreee事業所かが紐づけられ、freeeの財務データからそのカードの与信額(限度額)をあげることができます。
freeeのデータに基づき自動で限度額が変わります
自動で限度額が変動
通常のクレジットカードでは利用者からの要望がなければ限度額を引き上げるケースはほとんどありませんでした。その結果、いざという必要なタイミングで限度額が不足してしまい、ビジネスチャンスを逃す恐れがありました。
freeeカードでは、会計freeeのデータを活用することで、自動的かつ柔軟に限度額を変化させることで、通常のクレジットカードでは難しい高額な限度額を提供することが可能です。
毎月自動的にデータを分析し与信判断を目的として株式会社クレディセゾンに自動的に連携されます。クレディセゾンの保有する与信情報と合わせて、財務状況に応じて限度額が変動します。
限度額が高くなる(増える)場合には、当月から自動的に上がります。一方で、財務状況やカード利用状況によって限度額が下がる場合には原則として1カ月前に資金繰り改善ナビにて表示いたします。これにより、予告なく限度額が下がる一般的なビジネスカードと異なり、事前に翌月の利用計画を検討する事ができます。