この機能は2024年5月17日にサービス提供終了を予定しています。
freee人事労務の情報を元に「オフィスステーション労務」「オフィスステーションPro」の従業員情報を更新することができます。
ここでは、連携設定と従業員情報更新の方法を解説します。
連携の設定を行う
オフィスステーションとの連携を利用するには、freeeアプリストアより連携設定を行う必要があります。
1. freeeアプリストアの詳細ページ「 オフィスステーション労務 」にアクセスします。(freeeアプリストア内)
2. [連携]をクリックします。
freeeにログインしていない場合、ログインを求められるのでユーザー情報を入力してログインします。
3. アプリ連携の開始画面が表示されるため、[許可する]をクリックします。
4. 利用する事業所を選択します。
5. アプリのホーム画面が表示されます。これで連携設定は完了です。
事業所の切り替え
利用する事業所を変更する場合、ホーム画面右上に表示される事業所名をクリックすると事業所を切り変えることができます。
従業員情報を連携する
指定した年月のfreee人事労務の従業員情報を元に、オフィスステーションの従業員台帳を更新します。
- 年月指定は給与・賞与の支払月を基準として行ってください。
- freee人事労務の従業員番号とオフィスステーションの従業員番号でマッチングを行います。
- 従業員番号が同じ従業員が存在する場合、freee人事労務の従業員情報を元にオフィスステーションの従業員情報を更新します。
- freee人事労務に登録済で、オフィスステーションに未登録の従業員が存在する場合、オフィスステーションに従業員を新規登録します。
※ 一度オフィスステーションに連携して削除した従業員は、再連携できないためご注意ください。 - freee人事労務に未登録で、オフィスステーションに登録済の従業員が存在する場合、対象の従業員の処理はスキップされます(削除は行いません)。
1. アプリのホーム画面の[従業員連携]をクリックします。
2. 連携元となるfreee人事労務の年月と連携先のオフィスステーションの「ステーションID」「ユーザーID」「パスワード」を入力し、[OK]をクリックします。
※ 士業の方が顧問先企業について連携を行う場合、オフィスステーションの顧問先詳細(もしくは士業用顧問先詳細)の画面から 「他システム連携情報取得」という機能を利用していただき、顧問先企業のAPI連携用アカウント発行を行っていただく必要があります。
詳細については、「 オフィスステーションのマニュアル 」をご参照ください。
3. 確認メッセージが表示されるので、[実行]をクリックします。
4. 処理結果が表示され、連携が完了します(処理に時間がかかる場合があります)。
連携できる項目について
オフィスステーション |
freee人事労務 |
||
---|---|---|---|
項目の名称 |
値・補足など |
項目の名称 |
値・補足など |
顧客先従業員番号 |
|
従業員番号 |
|
社員区分 |
0:未設定 |
雇用形態 |
board-member:役員→1:役員 |
役職 |
|
肩書 |
|
氏 |
※「名」が入力されている場合は未入力でも可 |
姓 |
|
名 |
※「氏」が入力されている場合は未入力でも可 |
名 |
|
氏(カナ) |
|
姓カナ |
|
名(カナ) |
|
名カナ |
|
性別 |
1:男 |
性別 |
0: 空白 |
生年月日 |
YYYY-MM-DD |
生年月日 |
|
郵便番号 |
|
現住所の郵便番号1, 現住所の郵便番号2 |
[residential_zipcode1]-[residential_zipcode2]という形に文字列結合 |
都道府県 |
|
現住所の都道府県 |
|
住所1 |
|
現住所の市区町村以降の住所 |
|
住所1(カナ) |
|
現住所の市区町村以降の住所カナ |
|
住民票郵便番号 |
|
住民票住所の郵便番号1, 住民票住所の郵便番号2 |
[zipcode1]-[zipcode2]という形に文字列結合 |
住民票都道府県 |
|
住民票住所の都道府県 |
|
住民票住所1 |
|
住民票住所の市区町村以降の住所 |
|
住民票住所1(カナ) |
|
住民票住所の市区町村以降の住所カナ |
|
電話番号 |
|
電話番号1, 電話番号2, 電話番号3 |
[phone1]-[phone2]-[phone3]という形に文字列結合 |
入社年月日 |
|
入社日 |
|
退職年月日 |
|
退職日 |
|
健康保険 加入区分 |
0:未加入 |
健康保険に加入しているかどうか |
|
健康保険被保険者証番号 |
|
健康保険の被保険者整理番号 |
|
厚生年金 加入区分 |
0:未加入 |
厚生年金保険に加入しているかどうか |
|
厚生年金整理番号 |
|
厚生年金保険の被保険者整理番号 |
|
標準報酬月額 |
|
標準報酬月額 |
|
被保険者番号 |
|
被保険者番号(雇用保険) |
|
勤労学生区分 |
0:該当しない |
勤労学生かどうか |
|
障害者区分 |
0:該当しない |
障害者かどうか |
na: 空白→0:該当しない |
配偶者区分 |
0:いない |
配偶者の有無 |
married |
氏 |
|
姓 |
|
名 |
|
名 |
|
氏(カナ) |
|
姓カナ |
|
名(カナ) |
|
名カナ |
|
性別 |
1:男 |
性別 |
0:unknown_gende→設定しない |
生年月日 |
YYYY-MM-DD |
生年月日 |
|
続柄 |
0 : 本人 |
続柄 |
spouse: 配偶者→設定しない |
職業 |
1 : 無職 |
職業 |
文字列を変換している |
被保険者と同居 |
0:別居 |
同居・別居 |
live_in: 同居→1:同居 |
郵便番号 |
|
住民票住所の郵便番号1, 住民票住所の郵便番号2 |
[zipcode1]-[zipcode2]という形に文字列結合 |
都道府県 |
|
住民票住所の都道府県 |
|
住所1 |
|
住民票住所の市区町村以降の住所 |
|
住所1(カナ) |
|
住民票住所の市区町村以降の住所カナ |
|
社会保険上の扶養 |
0:社会保険上の扶養ではない |
扶養状況 |
social_insurance_and_tax: 所得税・住民税と社会保険→1:社会保険上の扶養 |
税法上の扶養 |
0:税法上の扶養ではない |
扶養状況 |
social_insurance_and_tax: 所得税・住民税と社会保険→1:税法上の扶養 |
障害者区分 |
0:該当しない |
障害に該当するか |
na: 障害なし→0:該当しない |
海外別居区分 |
1:別居(海外) |
同居・別居 |
live_in: 同居→設定しない |
給与・賞与情報を連携する
指定した年月のfreee人事労務の給与・賞与情報をもとに、オフィスステーションの給与データを更新します。
- 年月指定は給与・賞与の支払月を基準として行ってください。
- freee人事労務の従業員番号とオフィスステーションの従業員番号でマッチングを行い、一致する従業員の給与データを更新します。
- 登録済のオフィスステーションの給与データは上書きされます。
- freee人事労務にデフォルトで存在する支給・控除項目の内容は、オフィスステーションの給与データの対応する項目に連携されます。
- 追加した手当項目の連携については、追加した項目が5つ以下の場合、連携時に指定した手当がオフィスステーションの給与データの「その他手当1~5」に連携されます。6つ以上の場合は合計した金額がオフィスステーションの「その他手当1」に連携されます。
- 追加した控除項目の連携については、合計した金額がオフィスステーションの「その他控除」に連携されます。
1. アプリのホーム画面の[給与明細連携]または[賞与明細連携]をクリックします。
ここでは、給与明細連携の画面を元に説明しますが、賞与明細連携の場合も操作方法は同様です。
2. 連携元となるfreee人事労務の年月、freee人事労務側の手当項目、連携先のオフィスステーションの「ステーションID」「ユーザーID」「パスワード」を入力し、[OK]をクリックします。
※ 入力する手当項目は、freeeにデフォルトで存在する項目以外のもの(freeeの[従業員一覧]→[従業員詳細]→[給与情報]→[手当]で設定できるもの)の名称を入力してください。
※ 士業の方が顧問先企業について連携を行う場合、オフィスステーションの顧問先詳細(もしくは士業用顧問先詳細)の画面から 「他システム連携情報取得」という機能を利用していただき、顧問先企業のAPI連携用アカウント発行を行っていただく必要があります。
詳細については、「 オフィスステーションのマニュアル 」をご参照ください。
3. 確認メッセージが表示されるので、[実行]をクリックします。
4. 処理結果が表示され、連携が完了します(処理に時間がかかる場合があります)。
連携を解除する
1. アプリのホーム画面の[連携解除]をクリックします。
2. 確認メッセージが表示されるので、[解除]をクリックします。
3. 「 freeeアプリストア 」にアクセスし、ログインします。
4. [マイアプリ]をクリックし、連携中のアプリ一覧を表示します。
5. 「オフイスステーション労務」の[連携解除]をクリックします。
6. 確認メッセージが表示されるので、[連携解除]をクリックします。