Salesforceでの運用において、Salesforceとfreeeサイン間でFS契約の処理状況に差異が発生した際に整合性をとる機能です。
差異が発生した場合、freeeサインを正として、freeeサインの処理状況と同期をとる更新をSalesforceの該当データに対して行います。
※通常運用において、処理状況に差異が発生することは原則ありません。
メンテナンスや通信状況などイレギュラーな要因で発生する事態を想定した機能です。
次のプランでは、オプション機能を追加することで本機能を利用することができます。
- 法人向けプラン:Advanceプラン、Enterpriseプラン(旧Light Plusプラン、旧Proプラン、旧Pro Plusプラン)
- 個人事業主向けプラン:なし
①スケジュール登録を行う
- 整合性チェック処理の稼働スケジュールを設定します。
freeeサインアプリのナビゲーションバーから[バッチスケジュール設定]をクリックします。 - 必要事項を選択します。詳細は下表の通りです。
番号 項目 内容 ①
バッチ システム整合性チェック ② 時間設定 取り込み処理を実行したい時刻を設定します。 ③ 繰り返し設定 取り込み処理を実行したい曜日を設定します。
※定例処理を停止したい場合は、各設定を解除して登録してください。
- 必要事項を選択したら、[設定]をクリックし、設定は完了です。
※設定値を確認する際は、[バッチ:システム整合性チェック]を選択することで参照可能です。