freeeでは、利用明細を同期する際に、複数のカード種別や親子カードがあるクレジットカードや、複数の口座が存在する銀行などが検出された場合、同期対象カード または 口座を選択するために次の内容のトラブルシューティング画面が表示されます。
- 1つのインターネットバンキングアカウントで管理している、複数の銀行口座を持っている
- 1つのカード種別で家族カード、ETCカードのような親子関係にある複数のクレジットカードを持っている
この場合、トラブルシューティング画面から同期したいカード種別・カード番号 または 口座を選択する必要があります。
本ページでは、トラブルシューティング時の対処方法についてご説明します。
本ページの対象となる方
1つのログイン情報に対して、複数のクレジットカード または 銀行口座をお持ちの場合に、本トラブルシューティング画面が表示されます。
※ なお、複数あるうち1つのクレジットカードや口座を同期したい場合にも、本トラブルシューティング画面は表示されます。
例:
【同期したい金融機関で複数のクレジットカードをお持ちの場合】
- 三井住友カード
- カード種別A:Amazonゴールド
- カード番号①:「****-****-****-****(Amazonマスターゴールド)」
- カード番号②:「****-****-****-****(ETCカード)」
- カード種別B:Amazonクラシック
- カード番号③:「****-****-****-****(Amazonクラシック)」
- カード種別A:Amazonゴールド
【同期したい金融機関で複数の銀行口座をお持ちの場合】
- 三菱UFJ銀行
- 五反田支店
- 口座①
- 口座②
- 新橋支店
- 口座③
- 五反田支店
詳しくは、本ページ次のセクション「事前準備」をご覧ください。
事前準備
freeeに利用明細を同期するには、該当のクレジットカードのオンラインサイト または オンラインバンキングサイトより、必要な情報を事前に確認しましょう。
なお、同期したいカードや口座が予め判明している場合は、本ページ「トラブルシューティング時の対処方法」をご覧ください。
クレジットカードの場合
クレジットカードのオンラインサイトにログインし、お手持ちの「カード種別」と「カード番号」を確認します。
なお、ご自身が把握されているカード番号に加え、ApplePayなどにカード登録をしていると、擬似的なカード番号が知らずに振り出されていることがあります。
例:三井住友カードのオンラインサイトから「カード種別」と「カード番号」を確認する場合
【カード種別を確認する画面】
【カード番号を確認する画面】
銀行口座の場合
オンラインバンキングサイトにログインし、お手持ちの口座の「支店名」「店番」「預金科目」「口座番号」を確認します。
※ サービスを提供している金融機関によっては、追加で必要な情報がある可能性があります。
トラブルシューティング時の対処方法
freeeでは、利用明細を同期する際に、複数のカード種別や親子カードがあるクレジットカードや、複数口座が存在する銀行などが検出された場合、同期対象カード または 口座を選択するためにトラブルシューティング画面が表示されます。
それぞれのトラブルシューティング時の対処方法は、次のとおりです。
クレジットカードの場合
- トラブルシューティング画面にて、同期したいカード種別を選択し、[設定を完了する]ボタンをクリックします。
※ お手持ちのカード種別を確認する場合は、該当のクレジットカードのオンラインサイトよりご確認ください。
- カード種別を選択後は、利用明細を取得する対象のカード番号を選択し、[設定を完了する]ボタンをクリックします。
※ freeeの画面上には、カード番号のみ一部マスクされた状態で表示されます。お手持ちのクレジットカードの詳細を確認する場合は、該当のクレジットカードのオンラインサイトよりご確認ください。
銀行口座の場合
銀行口座の場合は、口座選択画面のみ表示されます。
トラブルシューティング画面にて、同期したい銀行口座を選択し、[口座を保存する]ボタンをクリックします。
※ freeeの画面上には、支店名・店番・預金科目・口座番号が一部マスクされた状態で表示されます。お手持ちの口座の詳細を確認する場合は、該当のオンラインバンキングサイトよりご確認ください。