三井住友系のクレジットカードについて、明細取得対象として選択できるカード単位の変更

本ページの対象となる方と変更点

本ページの対象となる方

三井住友系のカード（対象カード一覧）の利用明細をfreeeに取り込んでいるお客様のうち、freee上のカード口座に連携するクレジットカードとして、子カード（家族カード・従業員カード・ETCカードなど）を選択していたお客様が対象となります。

仕様の変更点

クレジットカード会社のWebサービスの仕様変更に伴い、 2021年9月以降 順次、対象のクレジットカードのWebサービスで左上に表示されるカード種別（親カード）の単位で、freee上の口座に明細が連携されるクレジットカードを選択することが可能となります。

• 2021年8月まで：
  カード種別（親カード）選択後、同一画面上に表示される一部のカード（特定の子カードなど）の明細をfreee上の「口座」として連携可能でした。
• 2021年9月以降：
  カード種別選択後、同一画面上に表示された複数のカードの明細すべてが、freee上の一つの「口座」に連携可能になります。

事前準備

対象のクレジットカードのオンラインサイトにログインし、お手持ちの「カード種別」と「カード番号」を確認します。

なお、ご自身が把握されているカード番号に加え、ApplePayなどにカード登録をしていると、擬似的なカード番号が知らずに振り出されていることがあります。

操作方法

本ページの対象となる方 は、freee会計にログイン後、該当カードの同期エラーが表示されます。再度同期を行うには、カード種別を正しく選択する必要があります。

ここでは、当該同期エラー画面（トラブルシューティング画面）が表示された場合に、再度同期を行うための操作手順をご説明します。

1. 対象の口座の同期エラー（トラブルシューティング）画面を開きます。
2. 「この口座に明細を取り込みたいカード種別を選択してください」項目のプルダウンから、同期したいカード種別を選択し、［設定を完了する］ボタンをクリックします。
   ※freeeではカード番号ではなく口座種別で管理をしています。
   

※ 2021年9月以降は、利用明細を取得する対象のカード番号は選択できません。カード種別単位でカード口座が作成され、選択したカード種別に紐づく明細がすべて取得されます（ETCカードや子カードのみの明細取得はできません）。

※ 同期を再開すると、明細取得期間は次の取り扱いとなります（明細取得設定方法は「銀行口座・クレジットカードとの同期のメリットや流れ - 明細を同期できる期間について」をご覧ください）。

• これまで明細取得していたカードの場合（例：子カード）：
  同期停止時点の続きから明細が取得されます。
• 新たに明細取得されるカードの場合（例：親カード）：
  当該クレジットカード口座で設定されている明細取得開始日（例：2020年6月1日）から取得されます。

対象のクレジットカード一覧

下表のクレジットカードでは、利用明細を取得する対象のカードとして選択できるのは、「カード種別」単位となります。そのため、同期対象として選択した「カード種別」に紐づくすべての「カード番号」の明細が取得されます（ETCカードや子カードのみの明細取得はできません）。

すでに該当のクレジットカードを同期しているお客様も、2021年9月以降は順次、「カード種別」単位での同期に仕様が変更となります。

新規口座の登録 および 既存口座の移行手順については、次のヘルプページもご参考ください。

• 銀行やクレジットカードを登録する（口座を登録）
• 口座の残高と設定を別の口座に移行する