※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
設定可能です。
例えば、7月～9月の間で使用できる2日間の夏季休暇を従業員に付与し、従業員からの申請の上、承認したい場合などにご活用ください。
休暇区分設定
まず、休暇区分を作成します。
設定 ＞ スケジュール ＞ 休暇区分設定 ＞ 「新規登録」をクリックします。
就業規則に従い各項目を設定し、［登録］します。
基本情報
各項目の詳細については「 「休暇区分設定」とは何ですか？ 」のヘルプページをご参照ください。
7月～9月の間で使用できる2日間の夏季休暇の入力例：
- 名称(必須)：夏季休暇
- 半休：使用する
- 休暇取得による休暇数の計算方法：減算
- 休暇の残数と取得日数を確認したいときは「減算」を選択します。
- 振休付与：増減しない
- 負数の許可：「0日を切る場合は取得不可とする」にチェックします。
- 休暇残数がマイナスになるときは、取得不可とするチェックです。
- 有効期限：付与後3ヶ月
- 7月1日に付与を行なうことで、7月1日～9月30日の有効期限とすることができます。
- 時間単位休暇：使用しない
- 休暇申請の際のファイルアップロード：不要
【入力画面】
休暇の付与(管理者)
休暇の作成が完了したら、従業員が取得できるように休暇の付与を行います。
※ この操作には従業員設定に対する「閲覧・編集」権限が必要です。
- 全メニュー ＞スケジュール ＞休暇管理を開きます。
- 所属や雇用区分の他、「休暇区分」を1つ選択し［表示］をクリックします。
- ［一覧編集］ボタンをクリックします。
- 表示条件の指定より、休暇付与日を変更し、再度［表示］ボタンをクリックします。
画面左上の付与対象日が、指定した付与日になっていることを必ずご確認ください。
- 「付与増減日数」に付与したい日数を数字で入力してください。
表示従業員すべてに同じ付与を行う場合、最上段（一括でコピーの右横）に数字を入力した後、［コピー］ボタンをクリックします。
この操作を行うことで、表示従業員すべてに同じ付与日数がコピーされます。
コピーをクリックすると、同じ日数が入力されます。
- ［登録］ボタンをクリックすると付与が完了します。
休暇残数の付与方法は、ここでご案内をした「特定の日付で一括付与をする」方法以外にも従業員ごとの付与や、CSVデータインポートなどがございます。
詳しくは、「 休暇残数を登録するにはどうすればよいですか？ 」のヘルプページをご参照ください。
休暇を申請する(従業員)
管理者から付与をされた後、従業員は休暇を申請することが可能です。
- 従業員ログイン ＞ 休暇申請希望日の［スケジュール申請］をクリックします。
- 勤務データ編集画面 ＞ スケジュール編集 ＞ 休暇区分 ＞ 該当の休暇と取得単位を選択し、［スケジュール申請］をクリックしてください（申請メッセージが必須入力になっている場合は、申請メッセージも併せてご入力ください）。
- 管理者の方にスケジュール申請が承認をされると、タイムカードのスケジュールに反映されます。
