※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
本システムを導入した時点の有休残日数や、導入した最初の年の有休付与は、全メニュー > 休暇管理 にて入力します。
「有給休暇付与機能」について
「有給休暇付与機能」は、利用開始する前の日付にさかのぼって有休を付与することはできません。
また、過去1年間の勤務実績を元に付与日数を算出するため、本システムを導入した最初の年は正しく動作しない可能性があります。
入力方法
※ 全権管理者、または「従業員設定」権限が「○閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
1. 全メニュー > 休暇管理 >[表示] > 各従業員の[詳細]をクリックします
2. 付与したい年度を[ < ] [ > ]ボタンをクリックして選んで表示した後、有休(減算タイプ)の行をクリックします。
3. 付与日・付与日数を入力して[保存]をクリックします。
- 日付:実際の付与日に遡って入力します。
- 付与日数:その年月日に付与された内の有効な残日数を入力します。
※ データインポートでも入力できます。詳しくは、「 有休の残日数を、どのようにインポートしますか? 」のヘルプページをご参照ください。
前年度の繰越が残っている場合
有休の有効期間が2年間で、前年度の繰越が残っている場合は、年度ごとに2回に分けて入力する必要があります。
例: 次のような場合は、2回の付与が必要です。
- 本システムを2021年12月1日から導入
- 付与日:4月1日
- 現時点の有休残日数:40日
【1回目の付与:2020年4月1日に20日付与】
【2回目の付与:2021年4月1日に20日付与】
【結果:有休残日数 40日】