※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
変更手順は、次のとおりです。
1. 設定 > 従業員 > 従業員設定> 対象者の行をクリック >[編集] > 雇用情報 > [雇用区分変更 / 履歴]を開きます。
2. 次のいずれかを設定し、[登録]ボタンをクリックすることで変更されます。
※ 過去日の異動は、異動処理を行なう月の「開始日まで」可能です。
※ 締め済みの勤務日は、異動処理が行なえません。
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本日付けで変更する場合:「雇用区分」を選択し、[登録]ボタンをクリックします。
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未来の日付で変更予約をする場合:「異動日」と「雇用区分」を選択し、[登録]ボタンをクリックします。
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過去の日付で変更予約をする場合:「異動日」と「雇用区分」を選択し、[登録]ボタンをクリックします。
注意点
タイムカード等の勤怠データ確認画面上で表示される雇用区分名は、特に履歴を考慮したものではありません。
過去の勤怠データを遡ってタイムカードを見ると、現在の雇用区分で表記されています。
また、過去の日付に遡って、勤務編集や勤怠データ再計算を行なうと、現在の雇用区分の設定で労働時間が再計算されてしまいますので、お気をつけください。
※ 貴社での履歴管理上、どうしても所属変更日を過去に遡って変更したい場合は、サポートセンターにご相談ください。
変更のタイミングについて
雇用区分を変更後、過去の日付に遡って勤務編集や申請承認を行なうと、変更後の設定で更新されてしまいます。
そのため、変更日前の勤怠データのエラー勤務等を全て解消し、勤怠確認・締め処理・データ出力が終わった後で、変更を行なうことをお勧めします。
その後に、実際の変更日以降の日付を指定して勤怠データ再計算を行なうことで、変更後の勤怠のみ、新しい雇用区分の設定が適用された状態にすることができます。