※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
概要
従業員グループ機能とは、「所属」や「雇用区分」とは別に、従業員をグループ分けする機能です。
所属や雇用区分をまたいでグルーピングしたり、また、一人の従業員を複数のグループに紐付けることもできます。
確認
従業員グループ機能を利用するには、設定 > その他 > オプション >「勤怠管理設定」カテゴリ >「従業員グループ機能」が「使用する」となっていることが前提です。
「使用する」を選択すると、以下の設定が可能となります。
- 設定 > 従業員 内に 従業員グループ設定 が追加されます。
- 各種一覧画面で、従業員グループでも絞込み可能となります。
従業員グループ設定について
設定 > 従業員 > 従業員グループ設定 を開きます。
ここで設定した従業員グループは、日次、月次勤怠の一覧画面やデータ出力、スケジュール一覧画面などの絞込み項目として選択できるようになります。
まずは[新規登録]や[編集]より従業員グループを登録します。その後、[従業員選択]よりどの従業員を該当する従業員グループに属させるかを選択します。
どの従業員グループに誰が属しているかは[従業員選択一覧]より一括で参照することができます。
従業員グループ設定画面に表示されるボタンの詳細は、次のとおりです。
- [新規登録]:新しく従業員グループを登録します。
- [従業員選択一覧]:各従業員が属している従業員グループを一覧表示します。
- [編集]:既存の従業員グループ情報を変更します。
- [従業員選択]:登録された従業員グループに属する従業員を選択、登録できます。
- [削除]:その従業員グループを削除します。ただし、従業員が一人でも属している従業員グループは削除できません。
設定手順詳細
1. 設定 > 従業員 > 従業員グループ設定 > [新規登録]をクリックします。
2. 「グループ名」(20文字以内)、「従業員グループコード」(1~10文字の半角英数)を入力し、登録してください。
3. 作成後は、対象グループの[従業員選択]ボタンをクリックし、該当グループに所属させたい従業員にチェックを入れて、画面最下部の[グループに追加]をクリックします。
登録したグループは、各画面で選択対象とすることができます。データ出力にも対応しています。