※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
指ハイブリッド認証などの生体認証を使用している場合、起こり得ます。
※ 指ハイブリッドリーダー(Windowsデスクトップ版)の場合、「ログインID(または従業員コード)」+「指情報」という2要素認証を設定することで、防止が可能です。
詳しくは、本記事の「 ハイブリッドリーダーでの2要素認証について 」の項目をご覧ください。
他人許容
自身が打刻をしているのに、別の方として認証されてしまう現象です。
本人拒否
自身が打刻をしているのに、認証が行なえない現象です。
特徴
他人許容と本人拒否は、逆相関の関係にあります。
例えば、照合精度を高くする(他人許容が起こりにくいように設定)すると、本来認証されるべき本人も拒否される(本人拒否)が発生する確率が高くなります。
反対に、本人が拒否されにくいように設定を行なうと、他人の指紋も照合されやすいようになってしまいます。
万一、頻繁に特定の人通しで他人許容が起こるようなら、別の指で再登録していただくなどのご対応をお願い致します。
ハイブリッドリーダーでの2要素認証について
ハイブリッドリーダーに限り、「ログインID(または従業員コード)」+「パスワード」の認証を行うことで、他人許容を回避することが可能です。
※ 設定にはサポートセンターでの切り替えが必要です。ご希望の場合は、「 freee勤怠管理Plusお問い合わせフォーム 」よりご連絡ください。
サポートセンターによる設定切り替え後、タイムレコーダーの出退勤画面にログインID(従業員コード)入力欄が表示されます。
指をかざして「一致率の高い複数の従業員が見つかりました。ログインIDまたは従業員コードを入力してから再度認証してください。」というエラーメッセージが表示された場合、 次の操作を行うことで打刻が可能です。
- ログインID(従業員コード)を入力します。
- 指をかざします。