※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
可能です。
分単位休暇のご利用について
労働基準法第39条では、付与されている有給休暇のうち、年5日分までは時間単位の有給休暇の取得は認められておりますが、分単位などの1時間未満での取得は認められません。
そのため、分単位休暇取得のための設定は可能ですが、本機能をご利用いただいたことでお客様が被る、損害・不利益について、弊社はいかなる責任も負いません。
お客様の責任においてご利用をお願いいたします。
事前設定
休暇を分単位で取得するには事前設定が必要です。詳しくは次のとおりです。
- 管理画面ホーム > 設定 > スケジュール > 休暇区分設定 > 時間単位休暇:「使用する」を選択し、[登録]します。
- 管理画面ホーム > 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 「休暇関連」の[詳細]をクリック > 「時間休暇の取得時間単位」で対象の休暇に「1分」「15分」「30分」のいずれかを選択し、[登録]します。
取得方法
1. 管理画面ホーム > よく使うメニュー > 「日別データ」を開き、 対象従業員の[編集]をクリックします。
2. スケジュール編集 > 「休暇区分」 > 「種別」と「取得単位」を選択し、開始時刻と終了時刻を入力します。
確認
タイムカード > 日数集計 > 残日数も分単位で表示されます。
オプション > 表示形式 > 「時間表示形式」で10進数を選択している場合、取得時間と残時間も10進数での表示になります(「10進数表示の際の少数第3位の取扱い」も適用されます)。