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半休取得で生じた半日の休暇残数を時間休取得に利用できるかどうか、また、時間休取得で生じた残時間を半休取得に利用できるかどうかは、以下の内部設定によって異なります。
半休と時間休を「併用しない」
半休取得で生じた残半日は、同じく半休でのみ取得可能です。
同様に、時間休取得で生じた残時間は、同じく時間休のみで取得可能です。
注意点
1日の残数に対して、まず半休を取得し、残りの0.5日を時間換算して1時間ずつ取得するというようなことはできないため、取得日の表示時系列が前後するケースがあります。
半休と時間休を「併用する」
半休及び時間休を取得した際の残数は、半休でも時間休でも取得可能です。
例えば、8時間契約の従業員に対して1日の残数が存在する場合、まず半休を取得し、残りの0.5日を時間換算して1時間ずつ計4時間取得するというように組み合わせて取得することができます。
注意点
例えば「日の契約労働時間」が7時間の場合に、半休(=3.5時間に換算)を取得した後、残りを1時間ずつ時間休で取得していくと、3時間までは取得できますが、残り0.5時間を取得できなくなるという現象が起こります。このため、日の契約労働時間が奇数の場合はご注意ください。
設定変更
本記事の設定は、サポートセンターで切り替えることができます。
「 freee勤怠管理Plusお問い合わせフォーム 」から「半休と時間休を併用しない または する」への変更希望の旨をご連絡ください。