※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
指情報を再登録する、または認証レベルを下げる方法があります。
指情報を再登録する
認証しにくい方は、初回の登録で適切なテンプレートが撮影できていない場合がほとんどです。
初回の登録時に、精度の低いテンプレートが作成されると、その後の認証も失敗する可能性が高くなります。
- 設定 >従業員 >[従業員設定]>[表示]をクリックします。
- 対象者の[編集]>タイムレコーダー情報「○○登録状態」:[○○登録削除]をクリック >[削除]
上記手順より、現在の登録情報を削除することができます。
その後、タイムレコーダー画面 >設定 >「データ更新」 で更新(またはタイムレコーダー再起動)し、「認証登録」メニューより改めて登録してください。
ハイブリッド認証のコツ
- 細すぎず、長い指が望ましいため中指が適しています。
- 登録・認証時には、センサー部と平行になるように置き、指を反らさないようにしてください。
- 認証機器の中が埃などで汚れている場合は、認証しづらくなる場合があります。
- 乾いた布等で内部を拭いてください。
- 初回登録時、合計3回撮影を行ないますが、3回ともできるだけ同じような状態で登録を行なうと、精度の高いテンプレートが作成され、認証率の改善が期待できます。
水平に引くと外れるようになっています。
認証レベルを下げる
再登録でも改善されない場合に有効です。
認証レベルを変更することにより、認証精度の変更が可能です。
設定 >組織 >[タイムレコーダー設定]>基本タイムレコーダー設定 または 対象所属の[編集]>動作設定「認証レベル」 を確認します。
下記、デフォルト値となります。
- ハイブリッド認証:「中」
認証レベルを低くし[登録]してください。次に、タイムレコーダー画面の[設定]>「データ更新」でリロードし、打刻をお試しください。
認証レベルを低くすることにより、他人許容(他の人として認証されてしまうこと)が起こる可能性は高くなります。