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直行直帰パターンは、出勤打刻も退勤打刻も不要のスケジュールパターンです。パターンを割り当てるだけで、労働時間の計上が可能です。
労働時間が計上されない場合、考えられる原因は以下の2つです。
未来の日付に設定されている
未来の日付に割り当てられた直行直帰パターンは、当日がおとずれた時点で労働時間の計上が行なわれます。
【例:4月8日時点のタイムスケジュール画面】
打刻が行なわれている
直行直帰パターンでは打刻が必要ないため、打刻を行なうことでエラー勤務として扱われている場合があります。
エラー名は、次のとおりです。
- この勤務はエラー勤務となっています。(出勤打刻が連続しています。)
- この勤務はエラー勤務となっています。(退勤打刻が連続しています。)
この場合、打刻データを削除するか、打刻があってもエラー勤務としない設定に変更してください。設定方法は以下のとおりです。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 > 対象区分の[編集]> 拡張機能「みなし勤務時のエラー勤務判定」:「エラー勤務判定をしない」>[登録]
直行直帰のみなしスケジュールが優先されます。