※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
補助項目設定の対象項目が複数ある場合、優先度を設定することにより、どの項目を優先的に選択できるようにするかの設定が行なえます。
「補助項目」の設定方法は「「待機時間」や「私用外出時間」など、任意の項目を作成して時間を集計できますか?(補助項目:時間帯)」のヘルプページにて詳しく解説しております。
事前設定
補助項目設定を、次のように設定している場合を参考に解説します。
- 設定 >その他 >[補助項目設定]>「補助項目設定」
詳細説明
※ 優先度は「利用グループ」ごとになります。
利用グループ設定
- 補助項目「1000 待機時間」「2000 在宅時間」どちらも選択できるようにします。
※ 利用グループで両方にチェックが必要となります。
- 利用グループコード:001
- 利用グループ名:Group1
- 補助項目:1000 待機時間 2000 在宅勤務
- 補助項目「1000 待機時間」のみ選択できるようにします。
- 利用グループコード:002
- 利用グループ名:Group2
- 補助項目:1000 待機時間
優先度
利用条件設定
作成をしたグループごとに「優先度」の並び替えをします。「優先度」の[^][ⅴ]ボタンで変更可能です。優先度を変更した後は[優先度を保存]ボタンをクリックすると登録されます。
例:「本社」の従業員は補助項目「2000 在宅時間」のみ使用し、その他の「全ての所属」では「1000 待機時間」「2000 在宅時間」両方を使用する場合
上記の設定では、「本社」の優先度が「全ての所属」より高いので、「本社」の従業員 > 補助項目選択画面では「1000 待機時間」のみ表示されます。
【本社 / 正社員 / 1000 勤怠 太郎 > 勤務データ編集 画面】
補足
優先度の設定が異なる場合は選択できる補助項目が変わるため、ご注意ください。
上記の設定では、「全ての所属」の優先度が高いため、「本社」の従業員 > 補助項目選択画面にて「1000 待機時間」「2000 在宅時間」両方が表示されます。
【本社 / 正社員 / 1000 勤怠 太郎 > 勤務データ編集 画面】