※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
可能です。
詳細
本システムでは、平日の勤務時間を大きく以下の3つに分類しております(深夜以外)。
- 所定時間:
出勤予定~退勤予定(コアタイム)までの間に発生した労働時間です。 - 所定外時間:
出退勤予定(コアタイム)を超過し、残業となるまでの労働時間です。 - 残業時間:
設定「従業員」 > 雇用区分設定 > 対象区分の[編集]>- 日の時間外集計「残業開始時間」
- 月の時間外集計「変形労働」:[設定] > 週単位の基準時間、月単位の基準時間
上記にて設定された計上ルールによって計算されます。1日8時間を超過した場合、週40時間、月170時間を超過した場合などの設定となります。日単位、週単位、月単位の残業開始時間を同時に設定している場合はすべての残業時間が集計されます。
フレックスタイム制など、特に「所定外時間」の計上が必要ない場合は、以下の設定によって「所定時間」に合算して表示できるようになります。
雇用区分設定を変更する
設定「従業員」> 雇用区分設定 > 対象区分の[編集]> 日の時間外集計[詳細]>所定外労働時間割当種別:所定時間にする >[登録]
※ この変更は、すでに勤怠計算された日の集計には適用されません。過去の集計データにも変更を反映するには、勤怠データ再計算を行ってください。勤怠データ再計算の詳細は、「 「勤怠データ再計算」とは何ですか? 」のヘルプページをご参照ください。