※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
「年5日有休取得義務」のアラート対象にならない2つの例を解説します。
※ 年5日有休取得義務についての詳細は、「 「年5日有休取得義務」機能の詳しい仕様はどうなっていますか? 」のヘルプページをご参照ください。
【有休付与方法の見分け方】
全メニュー > 休暇管理 > 各従業員の[詳細] > 「有休」を開きます。この画面で有休の付与履歴を確認することができます。
付与履歴の「付与種別」欄には、付与方法が表示されます。
- 年次有休:「有給休暇付与機能」によって付与されたことを示します。
設定方法は、「 「有給休暇付与機能」はどのように設定しますか? 」のヘルプページをご参照ください。 - 手動付与:「有給休暇付与機能」以外(「 休暇残数を登録するにはどうすればよいですか? 」のヘルプページでご案内しているいずれか)の方法で付与されたことを示します。
1年以内に「手動付与」が2つあるケース
手動付与がアラート対象になるのは、前回付与から1年以上の期間が空いている場合のみになります。
例えば、1回目の手動付与「1月10日」から、1年以内に2回目の手動付与「同年4月1日」があると、どちらの付与もアラートの対象にはなりません。
同日に「年次有休」と「手動付与」があるケース
「年次有休」と「手動付与」が同日に存在する場合、合計付与日数が10日以上であってもアラート対象にはなりません。