本ページは、管理者向けのヘルプページです。
freee福利厚生では、税務署に提出する「不動産の使用料等の支払調書」をe-taxに取り込んで作成するためのCSVファイルを出力することが可能です。
ここでは、支払調書のCSVファイルを出力する方法を説明します。
※ 管理者が行う業務の内容は、「【管理者向け】契約締結後の管理者の業務」のヘルプページをご確認ください。
支払調書のCSVファイル出力方法
- freee福利厚生にログインし、[支払調書]メニューを開きます。
- 出力する対象期間の [ダウンロード]ボタンをクリックします。
- 提出する対象となるのは、同一の人に対する支払金額の合計が15万円を超える場合のみです。
- 「15万円以下を含む」にチェックを入れずにファイルをダウンロードすると、提出対象のみに絞り込んでCSVを出力します。
- 「15万円以下を含む」にチェックを入れると、提出対象かどうかに関わらず全ての物件に対してCSVを出力します。
- CSVファイルが出力されます。
出力可能な期間
支払調書のデータは、当年分を含む過去3年分のデータを出力できます。
注意点
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ダウンロードしたCSVファイルは、「e-Taxソフト(WEB版)」で法定調書を作成・提出する際に利用することができます。
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e-Taxソフト(WEB版)の「申告書等の作成1/2」画面で、不動産の使用料等の支払調書のCSV[読込]ボタンをクリックし、作成したCSVファイルを選択してください。詳しくは、e-Taxサイトの「e-Taxソフト(WEB版)」ページをご覧ください。
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freee福利厚生は2021年12月現在、支払調書へのマイナンバーの記載に対応しておりません(今後改修予定です)。
- 支払先が個人事業主の場合は、支払調書に支払先の方のマイナンバー(個人番号)の記載を行うよう定められています。
- 支払先からマイナンバーの提供が受けられない場合、記載がなくとも支払調書の受付は行われます。
- 支払先からマイナンバーの提供を受けられる場合は、CSVファイルを編集してマイナンバーを記載したデータで提出してください。提供が受けられない場合は、その旨を記録しておくようお願いします。
- 詳しくは、国税庁サイトの「法定調書に関するFAQ」ページをご覧ください。