給与明細を未確定に戻す際の注意点についてご案内します。
① 該当従業員1人ではなく、従業員情報で設定された締め日支払日が同じ従業員全員の給与明細が未確定となります。
② 前回の給与明細確定後に該当の従業員情報や勤怠情報を編集していた場合、未確定に戻すと給与明細確定後に編集した情報が自動で反映されます。
再計算されると前回の確定した給与データは変更となる可能性があるため、未確定に戻す前に給与明細一覧表を出力することをおすすめします。
※ エンタープライズプランやプロフェッショナルプランからベーシックプランにダウングレードした際に明細を未確定に戻すと、「管理監督者」や「裁量労働制」などのプロフェッショナルプラン以上のみで利用可能な勤務・賃金設定をしていた場合、給与データの再計算時にデータが消失しますのでご注意ください。
③ 会計freeeに連携した取引が削除されます。
なお、会計freeeで月締め・年度締めをしていると取引が削除されませんので、取引が変更になる場合は月締めの解除・年度の巻き戻しを行う必要があります。
月締めの解除については以下のヘルプページをご確認ください。
④ 再度明細を確定する際に、従業員数が不足してしまっている場合は、給与明細の確定ができなくなります。
[設定]メニュー → [お支払い]から従業員数の追加を行ってください。