対象プラン
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法人プラン | エンタープライズ |
個人プラン |
仕訳帳では仕訳承認者ごとの仕訳の絞込みをし、その仕訳についての承認の履歴を確認することができます。
また、申請者と承認者が同一である場合に自己承認をを行えるかを設定したり、その設定を変更した履歴を確認することができます。
仕訳承認フローの基本の設定・操作については、メンバーの記帳内容を承認制にする(仕訳承認フロー)のヘルプページをご覧ください。
目次
仕訳承認者による仕訳の絞込
以下の手順で仕訳承認者による仕訳の絞込みを行うことができます。
- メニュー[レポート]→[仕訳帳]を開きます。
- 画面上部の条件入力欄にて、「仕訳承認者」を目的のメンバーで選択します。
- [絞り込む]ボタンをクリックすると、対象の仕訳が一覧表示されます。
仕訳変更履歴の確認
仕訳変更履歴の確認には、次の2つの機能があります。
- 特定の仕訳について行われた変更履歴を確認する機能
- 仕訳全体について行われた変更履歴を一覧表示する機能
それぞれの機能についての詳細や、確認の操作方法は以下のとおりです。
特定の仕訳について行われた変更履歴を確認する
次の手順で、特定の仕訳について行われた変更履歴を確認することができます。
- メニュー[レポート]→[仕訳帳]を開きます。
- 必要に応じて条件絞込を行い、該当の仕訳の左側の、青字の[履歴]をクリックします。
- 仕訳について行われた操作の履歴一覧とその内容が表示されます。
更新履歴一覧にはその更新日時が表示されますので、その日時を選択すると、その更新後の内容が表示され、更新の履歴をたどることができます。
仕訳全体について行われた変更履歴を一覧表示する
次の手順で、仕訳全体について行われた変更履歴を一覧表示することができます。
- メニュー[設定]→[仕訳関連履歴]を開き、[仕訳変更履歴]タブを選択します。
- 仕訳全体について行われた変更履歴の一覧が表示されます。
- 必要に応じて、確認したい仕訳変更履歴を「変更日」や「操作」(作成・更新・削除)を指定して絞り込むことができます。
- 各行をクリックすると、特定の仕訳について行われた変更履歴の詳細を確認することができます。
仕訳設定変更履歴を確認する
仕訳設定の変更履歴を確認することができます。
※ 仕訳設定は、メニュー[設定]→[事業所の設定]→[詳細設定]の「仕訳関連設定」項目にて変更できます。
- メニュー[設定]→[仕訳関連履歴]を開き、[仕訳設定変更履歴]タブを選択します。
- 仕訳設定を変更した履歴の一覧を確認することができます。
自己承認機能を使用する・使用しないを設定する
メニュー[設定]→[事業所の設定]→[詳細設定]の「自己承認機能」より、仕訳承認フローにおいて申請者と承認者が同一である場合に自己承認を行えるかを設定できます。
※「仕訳承認フロー」の設定が[使用しない]の場合は、「自己承認機能」の使用する・使用しないを選択できません。
項目名 |
説明 |
---|---|
使用する |
自分が登録した仕訳の承認は可能(起票後「承認済み」となる) |
使用しない |
自分が登録した仕訳の承認は不可 |
- 自己承認機能を「使用しない」に設定した場合、承認者が1名かつその承認者自身が仕訳を登録すると、承認できるメンバーがいなくなり仕訳が「未承認」状態で残ってしまうため、承認者が仕訳を登録する場合は事前に承認者を2名以上追加しておく必要があります。
- 自己承認機能を「使用しない」に設定した場合、承認者が仕訳を登録しても起票後「承認済み」とならず「未承認」状態で登録されることになります。インポートや連携サービスを活用して一括登録されている方は、ご注意ください。