freee申告では、必要な申告書をご自身で選択することで、その選択された申告書のみ画面上に表示される仕組みになっています。
基本的な手順
- メニュー[申告書作成]を選択します。
既に選択済の申告書が左側の「作成中の申告書」として表示されています。
帳票を追加/削除する場合には、[+申告書を選択する]を押下します。 -
freeeで対応している帳票の一覧が表示されるため、利用する帳票にチェックを入れた、もしくは、利用をやめる帳票のチェックを外した上で、「閉じる」を選択します。
別表一など必須の帳票については選択変更はできません。
地方税の様式についてはこちらで設定もできますが、こちらとは別に事業所情報の追加、変更、削除により自動で選択状態が変動します。
帳票を選択すると下記のダイアログが出てきますので、問題なければ[追加]を選択します。
[追加]を選択すると、「作成中の申告書」に表示されるようになります。
申告書への入力方法
freee申告の法人税機能では、申告書に直接入力する方式となります。
そのため入力が必要な箇所を選択し、直接数字や文字を入力していきましょう。
なお別表間での連携がなされているため、各別表間の連携との関係上、入力が出来ない箇所はグレーになっていますので、それ以外の項目に入力していきます。
入力項目に入力後、タブキーなどで同一帳票の違う入力項目に移動して、入力した内容が連携されるのを確認しながら入力していきます。
下記別表四の例では、当期利益又は当期欠損の額(1欄)の総額①については入力ができますが、留保②については①から自動で連携する項目であるため入力できません。
また、グレーの項目について強制入力をする機能はありません。