対象プラン(法人)
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「土地の売上高等の内訳書」は、不動産業を営む法人の確定申告で必要となる勘定科目内訳明細書のひとつです。不動産の売却代金や仲介手数料についてその詳細を示すために作成します。
※ 勘定科目内訳明細書の全般的なヘルプページは「【法人】勘定科目内訳明細書を作成する」をご覧ください。
本記事は【法人】プラン向けのヘルプページです。
2024年7月以降の新会計プラン(ひとり法人・スターター・スタンダード・アドバンス・エンタープライズ)をご契約されている場合には、新規に勘定科目内訳明細書の作成はできません。
freee申告の勘定科目内訳明細書をご利用ください。
詳細は「freee申告内訳書・概況書を利用できるプランについて」をご覧ください。
土地の売上高等の内訳書とは
「土地の売上高等の内訳書」は、不動産販売・仲介を業とする法人が行った不動産販売や不動産仲介で受け取った売上高について、その内容を記載する書類です。
土地の売上高等の内訳書を作成する
- こちらの内訳書を作成する場合は、[出力する]ボタンをクリックし、内訳項目を表示させます。
- [試算表を確認する]をクリックすると、別ウィンドウで試算表が表示されます。作成の際にはこちらを参照して作成します。
作成時のポイント
作成時に見るべき帳簿の金額
内訳書を作成する際には、「レポート」→「総勘定元帳」から「売上高」や「仲介手数料」などの勘定科目を選択し、対象の勘定科目の総勘定元帳を開きます。
総勘定元帳では、事業年度内に行った個別の取引を確認することができます。
取引作成時に「備考欄」に必要な情報を入力しておくと、内訳書の作成時に個々の取引の情報を参照することができ、作成に役立ちます。
作成時の留意事項
- 売上日については、売買契約書を参照に入力します。
- 総面積については、売却した土地等の登記簿を参照して入力します。
- 売上金額の欄には、土地と建物の金額が売却や仲介の際に明確にわけられている場合には、上段と下段に分けて登録します。この際には、上段には土地に対応する部分、下段には建物に対応する部分を記載します。