Mastercardの不具合で、一部の情報が欠けた明細(空欄の明細)が作成される可能性があります。
その結果、freeeでは空欄の明細とクレジットカード会社側で後から修正された明細が同じ明細であるという照合ができないため、明細が重複して同期される可能性があります。
このような場合、どちらかの明細を「無視」処理する必要があります。
空欄の明細が作成されたお客様は、本ヘルプページの案内に沿って必要な操作を行います。
対象のお客様
本ページの対象となるのは次の条件をすべて満たすお客様です。
- 「Mastercardブランド」のクレジットカードをfreee会計に同期している
- 「通常はクレジットカードを利用した店名などが表示されている欄」が空欄になっている明細が作成された
発生している事象
「Mastercardブランド」の一部の明細データが、空欄となる不具合が確認されています。
例えば、次のクレジットカード会社において不具合のお知らせが掲載されています。
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MUFGカード/DCカード/NICOSカード:
https://www.cr.mufg.jp/member/new/20220930_01.html -
JACCSカード:
https://www.jaccs.co.jp/MungoBlobs/000003747.pdf -
クラブ・オン、ミレニアムカード セゾン:
https://www.7cs-card.jp/info_up/notice221007 -
セゾンカード:
https://www.saisoncard.co.jp/customer-support/information/vejqyi566/ -
出光カード:
https://www.idemitsucard.com/important/information2210.html -
UCカード:
https://www2.uccard.co.jp/important/pop/220930mastercard.html -
TOKYU CARD:
https://www.topcard.co.jp/news/221028.html -
dカード:
https://fw.dcard.docomo.ne.jp/std/info/correction20221027.html -
ダイナースクラブ:
https://www.diners.co.jp/ja/press/inf_20221110.html
お客様がお持ちのクレジットカードが、「Mastercardブランド」の場合には、同様の不具合がないかどうかクレジットカード会社のWebサイトやWeb明細をご確認ください。
なお、Webサイト上にお知らせが掲載されていないクレジットカードについても、空欄の明細が作成される事象が確認されております。
空欄の明細がある場合の対処方法
「通常はクレジットカードを利用した店名などが表示されている欄」が空欄になっている明細が作成された場合には、次の手順によって適切に処理する必要があります。