労働保険の年度更新を電子申請で提出する

事前準備

gBizIDプライムアカウントを取得する

取得方法は、「e-Govを通じてfreee人事労務から電子申請を行う - gBizIDプライムアカウントを取得する」のヘルプページをご覧ください。

freee人事労務で行う設定

freee人事労務で、電子申請に必要な設定を行います。

電子申請設定を行う（必須）

電子申請に際して、事業所や代表者の情報を入力する必要があります。

1. ［書類］メニュー →［電子申請一覧］から、［電子申請一覧（マイナポータル）］をクリックします。
2. 画面右上［電子申請設定］をクリックします。
3. 「電子申請設定」画面で［編集］をクリックし、項目を入力します。
   画面右上の［事業所基本設定を反映］をクリックすると事業所設定画面で入力した情報を転記することができます。
   ※ ただし、ここでの入力情報は事業所設定画面には反映されません。

   労働保険の年度更新では、下記の項目の入力が必要です。

   セクション	内容
   事業所情報	労働保険番号 事業種目 事業内容や作業の種類を具体的に記入してください。 ※年度更新の様式「㉕事業又は作業の種類」に準ずる項目です。 「法人格」項目のプルダウンから未選択以外を選択すると「法人格前後区分」項目が表示されます。「法人格」「法人格前後区分」は任意の項目ですが、組合健保によっては必須項目になるため、電子申請時に入力が必要かは組合健保にご確認ください。
   申請者情報	申請者情報の市区町村以降の住所（カタカナ）

労働保険の年度更新の入力を完了する（必須）

申請する年度の「労働保険の年度更新」の入力を完了しておく必要があります。

入力方法について詳しくは、次のヘルプページをご覧ください。

• 労働保険の金額を計算する・申告書で申告する

労働保険の年度更新を電子申請する

e-GovとAPI連携を行う

操作手順は「e-Govを通じてfreee人事労務から電子申請を行う - e-GovとAPI連携を行う」のヘルプページをご覧ください。

電子申請を行う

労働保険の年度更新を電子申請で提出する操作手順は、次のとおりです。

1. ［書類］メニュー →［年度更新］をクリックします。
2. 労働保険の計算結果画面で［電子申請］ボタンをクリックします。
   
   
   • 「労働保険の年度更新」の入力が未完了の場合は、「労働保険の金額を計算する・申告書で申告する」のヘルプページを参照し、入力を完了します。
   • e-Govに未ログインの場合は、［電子申請］ボタンをクリックすると「電子申請するためのログイン方法」画面が開きます。［ログイン］ボタンをクリックして、［GビズIDでログイン］からログインします。
     詳しくは「e-Govを通じてfreee人事労務から電子申請を行う - e-GovとAPI連携を行う」の手順3.以降をご覧ください。
3. 電子申請画面で、各項目を設定します。
   
   

   項目	説明	注意点・補足
   提出先労働局	事業所基本設定画面の事業所住所から自動割り当てされます。	「提出先労働局」が、事業所基本設定に登録されている住所と異なる提出先を選択している場合、アラートが表示されます。
   各種区分	労働局から郵送される申告書に記載されていますので、その内容を入力します。	-
   未申告区分	労働局から郵送される申告書に記載されている「⑱申告済概算保険料額」の欄に「未申告」と記載されている場合は、「該当する」にチェックを入れてください。	-

4. ［申請］ボタンをクリックします。
5. 申請が完了すると、画面上部に申請状況のステータスが表示されます。
   ステータスの詳細は次の「申請ステータスを確認する」の項目をご覧ください。
   

申請ステータスを確認する

表示される申請状況のステータスの一覧と説明については下表のとおりです。「手続終了」をもって申請が完了します。

なお、e-Govを通じての申請になりますので、［書類］メニュー →［電子申請一覧］には反映されません。本ページ「電子申請を行う」の年度更新画面からステータスをご確認ください。

• 参考：e-Gov「外部連携API応答結果XMLコードリファレンス」

労働保険の年度更新の電子申請で使用するAPI

電子申請で使用するAPIの詳細は、「e-Govを通じてfreee人事労務から電子申請を行う - 電子申請で使用するAPIについて」のヘルプページをご覧ください。