本ページでは、freee会計の仕訳の件数と行数の確認方法を説明します。
仕訳の件数と行数を確認する手順
仕訳の「件数」を確認する
メニューの[レポート]→[仕訳帳]または[総勘定元帳]で仕訳を検索します。
検索結果一覧の右上に件数が表示されています。
※件数の左側が現在ページに表示されている仕訳の件数Noで、右側が登録されている仕訳の件数になります。
仕訳帳
総勘定元帳
freeeでは複数行の仕訳を登録できますが、1回の登録単位で「1件」としています。
例えば5行の仕訳を1件登録した場合、「5件の仕訳」ではなく「5行の仕訳が1件」として数えています。
5行で1件の仕訳例
仕訳の「行数」を確認する
レポートから仕訳一覧をエクスポートし、表計算ソフトなどで行数を数えます。
(エクスポートの手順は「仕訳帳をCSV形式・PDF形式で出力する(印刷する)」をご覧ください。)
仕訳の件数と行数の仕様
取引と仕訳件数の関係
例:未決済で登録した取引の場合
- 「支出/収入」の内容で仕訳1件(例:仕入高/買掛金)
- 1回の「決済」で仕訳1件(例:買掛金/銀行口座)
決済を複数回に分けて登録した場合、各決済を1件、計2件として取引を数えます。
例:決済済みで登録した取引の場合
- 「支出/収入」と「決済」の2つで仕訳1件(例:仕入高/銀行口座)
決済を1件として取引を数えます。
未決済取引を一度登録した後に決済登録を行った場合、発生日と決済日が同一であっても「支出/収入」と「決済」は別々に数えられます。
(例:仕入高/買掛金と買掛金/銀行口座)となります。
振替伝票と仕訳件数の関係
1回の登録で1件として数えられます。そのため、登録済みの振替伝票に対して後から行を追加しても件数は増えません。
その他の機能により登録された仕訳について
1回登録されるたびに1件追加となります。