IPアドレス制限は、指定したIPアドレスでのみアクセスできるよう制限する機能です。
freeeに対して、事業所のオフィスからのみのログインとしたい場合にご利用いただけます。
本ページでは、IPアドレス制限がご利用いただけるプロダクトやプランについて、またIPアドレス制限画面が表示されたときの対処方法についてご案内します。
ご利用可能なプロダクトとプラン
IPアドレス制限機能のご利用には、次のいずれかのご契約が必要です。
- freee会計:エンタープライズプラン
- freee人事労務:アドバンスプラン(または旧エンタープライズプラン)
- freeeセキュリティパッケージ
IPアドレスはひとつの事業所につき、複数設定することができますが、ユーザー毎にIPアドレスを設定することはできません。
- アプリストアの「freee公式アプリ」(Salesforce と kintone を除く)をご利用の場合、IPアドレス制限を設けることでご利用できなくなります。提供元がフリー株式会社以外のアプリについてはIPアドレス制限がかからないためご利用いただけます。
- アドバイザー事業所のメンバーを一般事業所に招待した場合は、そのメンバーに限りIPアドレス制限が適用されません。
IPアドレス許可リストを設定する
ログインを許可するIPアドレスを設定する手順については、次のヘルプページをご覧ください。
IPアドレス制限画面が表示されたときの対処方法
事業所の管理者によって、IPアドレス制限がされている旨の画面が表示された場合は、以下の内容をご確認ください。
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ご利用のネットワーク環境が会社指定のものになっているか確認する
管理者が、会社で利用しているネットワーク環境からのみ接続できるようにIPアドレス制限を導入している可能性があります。- 接続しているWi-fiや優先のネットワークが、会社の管理者が指定しているネットワークになっているかご確認ください。
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VPNが有効になっているか確認する
管理者がVPNを導入し、かつIPアドレス制限の設定を有効化している可能性があります。 -
管理者に、IPアドレス制限の設定の確認をご依頼ください
管理者がIPアドレス制限を導入して、ご利用の環境からアクセスできなくなった可能性があります。一度管理者の方にご確認ください。 -
ログインしている事業所が正しいか確認する
ログインしている事業所がIPアドレス制限を導入している可能性があります。- IPアドレス制限を加えていない事業所にログインしたい場合は、アカウント管理に移動して、事業所を切り替えます。
- また、勤務先と個人で複数のアカウントをお持ちで、別のアカウントでログインしなおしたい場合は、一度ログアウトします。