※ 本記事はfreee勤怠管理Plusについてのヘルプページです。freee人事労務については「freee人事労務のカテゴリー」をご覧ください。
全従業員または一部の従業員が打刻休憩を使用しない場合は、以下3つのいずれかの設定で制御可能です。
オプションで制御
打刻休憩を、全社で一切使用しない場合に有効な設定です。
- 設定 > その他 > オプション を開きます。
- 表示設定カテゴリ内の「休憩打刻」にて「表示しない」を選んで登録します。
制御後の挙動
- 日別データ画面などに、休憩開始 / 休憩終了欄が表示されなくなります。
【制御前の日別データ画面】
【制御後の日別データ画面】
- タイムレコーダーに、休憩開始 / 休憩終了ボタンが表示されなくなります。
ただし、ピットタッチ・プロに表示される休憩打刻ボタンは制御されません。制御したい場合は、本ページの「 雇用区分設定で制御 」の手順も併せて実施してください。
雇用区分設定で制御
打刻休憩を、雇用区分ごとに制御したい場合に有効な設定です。Myレコーダーの個人用タイムレコーダーの制御もこちらで行います。
- 設定 > 従業員 > 雇用区分設定 を開き、該当区分の[編集]をクリックします。
- 休憩関連カテゴリ内の「打刻休憩」で、「許可しない」を選択して登録します。
制御後の挙動
制御方法はタイムレコーダーごとに異なります。
タイムレコーダー名 | 説明 |
---|---|
Myレコーダー | その雇用区分に属する従業員のタイムレコーダーには、休憩開始 / 休憩終了ボタンが表示されなくなります。 |
クラウドレコーダー | その雇用区分に属する従業員が、タイムレコーダーで休憩開始 / 休憩終了ボタンをクリックしても、対象の従業員名が表示されず打刻に進むことができなくなります。 |
その他のレコーダー | その雇用区分に属する従業員が、タイムレコーダーで休憩開始 / 休憩終了を打刻してもエラーとなり送信されなくなります。 |
タイムレコーダー設定で制御
所属用タイムレコーダーを利用していて、所属ごとに制御したい場合に有効な設定です。
- 設定 > 組織 > タイムレコーダー設定 を開き、対象所属の[編集]をクリックします。
- 表示設定カテゴリの「打刻ボタン設定」にて[編集]をクリックします。
- 「休憩開始」「休憩終了」の「表示/非表示」欄で「しない」を選択して登録します。
制御後の挙動
所属用タイムレコーダーに、休憩開始 / 休憩終了ボタンが表示されなくなります。