freee申告で作成した法人税の確定申告書をもとに、予定申告書を作成することができます。
本ページでご説明する機能については、アドバイザー向けプラン、もしくはfreee申告アドバンスプランのご契約が必要です。
予定申告書を作成する
昨年度の申告データから繰越して作成する
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freee申告 法人税 の画面右上にある[年度切り替え]ボタンをクリックし、「年度切り替え」画面を表示させます。
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予定申告書を作成する事業年度の[+繰り越して作成]ボタンをクリックし、「申告書を繰り越して作成」画面を表示させます。
- 「申告区分」項目を[予定申告]に変更し[作成]ボタンをクリックします。
- 作成した予定申告書は、「年度切り替え」画面に表示されます。
新規で作成する
- freee申告 法人税 の画面右上にある[年度切り替え]ボタンをクリックし、「年度切り替え」画面を表示させます。
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[その他の操作]ボタンをクリックし、「繰り越さずに申告書を作成」をクリックします。
- 「申告区分」項目を[予定申告]に変更し、作成する「事業年度」[作成]ボタンをクリックします。
- 作成した予定申告書は、「年度切り替え」画面に表示されます。
予定申告書を編集・確認する
次の情報はそれぞれ繰越元の確定申告データからコピーされた情報が自動入力されます。必要に応じて変更します。
- 基本情報
- 申告情報
- 税理士情報
- 事業所情報
※繰り越して作成した場合でも以下の赤枠部は空欄のため、(申告時の資本金の額又は出資金の額を記載する欄)、手入力してください。
- [申告書]メニューをクリックし申告書を編集します。
- 修正が必要な箇所を申告書上で選択し、直接 数字や文字を入力していきます。
- 別表間や基本情報から連携される箇所は、入力ができないようグレーアウトされていますので、それ以外の項目を入力していきます。
※新規で作成した場合、前期の情報を使用して計算をする場所が空欄になる箇所があります。
空欄になる箇所については「新規で作成した際に空欄となる箇所」をご確認ください。 - 必要箇所の編集後、帳票に予定申告の内容が反映されているか確認します。
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予定申告後の納付税額は「納付状況」画面から確認することも可能です。「申告納付額」列に予定申告により納付する税額が表示されます。
新規で作成した際に空欄となる箇所
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別表十九
予定申告額を計算するために、前事業年度の月数が必要になります。そのため、「前事業年度等(自、至)」が空欄の場合は入力してください。
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第六号の三様式
赤枠内をご入力頂く事で、均等割額や税率が自動入力されます。
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第二十号の三様式
赤枠内をご入力頂く事で、均等割額や税率が自動入力されます。
自動入力された値については、各自治体のホームページに掲載している値と一致しているかご確認下さい。
予定申告書作成における注意点
- 令和4年3月31日以前に終了する事業年度の予定申告には対応しておりませんのでご注意ください。