対象プラン
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スタンダード | アドバンス |
定期的に発生する請求書発行は、freeeの「作成予約(定期請求書)」機能で効率化しましょう。作成予約(定期請求書)機能では、あらかじめ設定した周期毎に、自動で請求書を作成できます。
請求書作成予約の設定手順
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[作成予約]メニュー→[新規作成]をクリックします。
※作成済みの請求書から作成する場合は、[この内容で作成予約]をクリックします。
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請求書作成予約の新規作成より予約のための必要事項の入力を行います。
入力項目は下記のとおりです。
※繰越金額を記載した請求書を作成する場合は、請求書発行後の編集画面で「繰越金額を含める」にチェックを入れる必要があります。
入力項目 入力内容 作成予約タイトル 作成予約一覧に表示される管理用のタイトルを入力します。取引先には表示されません。 開始日 作成予約を始める日付を入力します。
※当日以前の日付を開始日に設定することはできません。設定した場合、開始日は翌月以降に条件を満たす日付になりますので、当日分は通常通り作成します。
(例:7月1日に、開始日を7月1日とした場合は、8月1日が開始日となりますので、7月1日の請求書は手動で作成します)
終了日 作成予約を終了する日付を入力します。
「終了日なし」にチェックを入れている場合は、定期請求書が削除されるまで自動処理が継続します。
請求間隔 請求する間隔を入力します。下記の選択肢より選択します。
・発行月:1ヶ月ごと、2ヶ月ごと、3ヶ月ごと、6ヶ月ごと、12ヶ月ごと、偶数月、奇数月
・発行日:1、5、10、15、20、25、末日
※発行月は直近の月を起点とします。(例:11/9に6ヶ月ごと、発行日1日とした場合、12/1に1枚作成され、その後6ヶ月毎に作成されます)
期日 振込期日を入力します。期日を設定しないか、請求日の同月〜翌々月の1日〜末日から選択する形で設定が可能です。
※期日は、請求日より未来の日付でしか設定できません
作成日 請求日のいつ頃前に作成するかを入力します。設定した日付設定によって次回作成される請求書がどのような日付になるかが表示されます。 作成通知メールアドレス 作成予約で請求書が作成(あるいは作成失敗)されると、メールで通知されます。通知不要の場合、未記入とします。 -
通常の請求書の内容を入力します。(通常の請求書の作成方法について詳しくは「請求書・納品書・見積書・領収書を作成する」をご覧ください。)
ここで、作成予約では「請求内容の明細行」および「備考欄」において、「○○月分」というように毎月変わる請求月を変数で入力しておくことができます。
${m}は請求月で、作成された請求書の請求日の月の数字を表示します。
${m±n}のように月数の加減も行え、nは1〜11の整数を入力可能とします。(請求日は今月だが、実際は翌月分の請求等の場合に利用します)例:請求月が12月の場合
・${m}月→12月
・${m-1}月→11月
・${m+1}月→1月
・この手順における請求月の変数と採番ルールの変数は無関係です
・「${y}」や「${d}」による年/日の指定はできかねます
・請求月を指定する場合は「${mm}」ではなく「${m}」を使用することにご注意ください(採番ルールの変数表記とは異なります)
- [保存]をクリックします。
- 作成された作成予約は、作成予約の一覧で表示されます。
取引先へのメール送信は自動では行いません。 - 作成予約のステータスは最初「有効」として表示されます。
※請求書を発行しない場合は、[・・・]→[無効にする]をクリックします。無効にすると、請求書は作成されなくなります。
freee会計の無料プラン、freee会計(個人)スタータープラン、freee会計(法人)ひとり法人(または旧ミニマムプラン)は作成予約を1件のみ有効にできます。
詳しくは「freee請求書のサービス紹介 - 各種プランごとの機能制御について」をご参照ください。
定期請求に取引情報を設定する
- メニュー「作成予約」から取引情報を設定したい作成予約をクリックします。
- 画面右上の[取引情報を設定]をクリックします。
- 取引情報を設定し[保存]をクリックします。
旧帳票機能の定期請求設定を反映した作成予約では、取引情報が自動的に引き継がれます。