対象プラン(法人)
|
新プラン | ひとり法人 | スターター | スタンダード | アドバンス | エンタープライズ |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | ||
対象プラン(個人) |
製造業の法人決算においては、製品を製造する際にかかった材料や経費の内訳を記載した「製造原価報告書」を作成する必要があります。
freee会計では、事業所の設定で「製造業向け機能」を有効にすることで製造原価報告書を作成できます。
本記事は【法人】プラン向けのヘルプページです。
事業所の設定の変更
- メニュー[設定] →[事業所の設定]を開き、[詳細設定]タブをクリックします。
- 「事業所の詳細設定」画面の「取引関連設定」項目にある「製造業向け機能」を使用するにチェックし、[保存]ボタンから設定を保存します。
- 取引登録時の勘定科目に、製造業向けの勘定科目が表示されるようになります。
試算表で製造原価の明細を確認する
[レポート]メニュー →[試算表]を開き、[製造原価報告書]タブをクリックすると、製造原価の内訳を確認できます。
試算表で製造原価の明細を出力する
- [レポート]メニュー →[試算表]を開きます。
- 画面右上の[エクスポート]ボタン→[CSV・PDFエクスポート]をクリックします。
-
「試算表のエクスポート」画面が開きます。ステップに沿って出力します。
-
① エクスポート形式の選択:
[PDF]または[CSV]を選択します。 -
② 出力する帳票の選択:
[製造原価報告書]にチェックを入れます。
その他の帳票も出力したい場合は、併せてチェックを入れます。 -
③ 出力開始:
[出力開始]をクリックします。
-
① エクスポート形式の選択:
-
出力が完了すると自動で保存画面が開き、パソコンの任意の場所(デスクトップなど)を選択して帳票をダウンロードすることができます。
※ ブラウザでポップアップが許可されていない場合、ダウンロードができません。ご利用のブラウザのポップアップを許可してください。
決算書で製造原価報告書を出力する
[決算申告]メニュー →[決算書の作成]から、「製造原価報告書」をfreee形式で出力する設定をしていると、決算書をPDF出力する際に製造原価報告書が出力されるようになります。