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対象プラン
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新プラン | ミニマム | スターター | スタンダード | アドバンス |
| 旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ |
freee人事労務で給与明細を確定し、freee会計に連携の操作を行うと、「給与支払い」のデータが「未決済（まだ支払っていない）の会計データ」としてfreee会計に入力されます。
freee会計に自動登録される会計データは、全従業員の給与総額で登録されます。ここでは、登録された会計データの確認方法と、決済方法をご案内します。
freee会計に登録された取引を確認する
freee人事労務から登録された給与支払いの取引は、各従業員分の合計が1つにまとめられて登録されています。また、決済状態も未決済になっています。
【freee人事労務：給与明細画面】
【freee会計：連携された取引の一覧画面】
給与明細から連携されたデータは未決済取引として自動的に登録されます。
なお、未決済取引の場合は「期日」欄に時計マークが表示されます。
一方、実際に従業員へ給与を支払った際に取り込まれる明細は、各従業員ごとに分かれています（総合振込の場合、この限りではありません）。
【freee会計：給与支払い後の「自動で経理」画面】
それぞれの明細を、給与支払いの未決済取引に紐づけ、決済の登録（消し込み）をします。
決済を登録する
実際に給料や保険料を支払ったら、未決済取引に決済の登録（消し込み）を行います。
※ freee人事労務上の「支払い日」と異なる日付で支払った場合でも、実際に支払った日付で決済を登録します。
決済の登録は、次のいずれかの方法があります。
それぞれの詳しい操作手順は、以下のとおりです。
「自動で経理」を利用する場合
- ［取引］メニュー →［自動で経理］を開き、給与支払い分の明細の中からまず1つを選び、明細の色がついた箇所をクリックします。
- ［未決済取引の消込］タブを開きます。
- 「未決済取引を探す」から消し込む対象の給与取引を絞り込み、チェックボックスをオンにし「選択した未決済取引」項目へ移動します。
- 明細の金額に合わせて「今回決済金額」を変更します。これにより給与の未決済取引のうち、本明細分の消し込みができるようになります。
※ 「出金の合計」と「選択した取引の合計」の金額が一致していることを確認します。 - 入力内容に問題がないことを確認し、明細右下の［登録（Ctrl + Enter）］ボタンをクリックして消し込み登録します。
- 残りの従業員へ支払った分の明細も、1〜5の手順で決済の登録（消し込み）します。
- ［取引］メニュー →［取引の一覧・登録］を開き、当該取引が全額決済されていることを確認します（期日欄にチェックマークが入っていれば決済登録済みです）。
※ 取引をクリックすれば、決済情報の詳細を確認することもできます。
手動で登録する場合
- ［取引］メニュー →［取引の一覧・登録］より該当の取引を開き、［＋決済を登録］をクリックします。
- 「出金元口座」、「決済日」、「出金金額」を入力し、［登録］をクリックします。
参考：freee人事労務側で給与明細を未確定に戻したとき
freee人事労務からfreee会計に登録された取引は、給与明細を未確定に戻すと削除されます。
再び給与明細を確定し、freee会計に連携の操作を行うと、再びfreee会計に取引が登録されます。