クレジットカードの処理自体は、年度をまたいでも、特に変更はありません。
ただし、該当年度の年度締めを行う前に「取引の登録」を行って頂く必要があります。
以下どちらの場合でも該当年度の年度締めを行う前、ないし解除してから実施します。
※利用明細分の取引を登録することで、損益に影響が出る点ご留意ください。
- クレジットカードを同期している場合・明細のアップロードをご利用の場合:
freeeに支払い明細が取り込まれますので、そのまま処理を行います。
例:12月2日にクレジットカードを利用し、12月末に年度締めを実施。翌年2月に12月2日の利用明細が同期された場合
その明細は未登録明細として、期間を指定する(昨年12月分)と表示されます。ただし、そのまま登録しようとすると、「期首日以降で登録してください」とメッセージが出て登録することはできません。したがって年度締めを解除して登録します。 - 手動で登録を行う場合:
取引発生の登録を2014年、口座振替登録を2015年度に行います。
TIPS:クレジットカード口座をfreeeに作成していない場合
freeeにクレジットカード口座を登録していない場合は、以下のように登録します。
- 決済タブ:未決済
- 取引日:クレジットカードにて経費を支払った日(購入日)
参考:個人用クレジットカードを併用している方は、来年から事業用クレジットカードを使いましょう
事業用とプライベート用のクレジットカードを分けていない方は、来年度よりもっと効率良くfreeeを使うため、事業用クレジットカードを作りましょう。
カード会社と共同開発した年会費無料*、限度額50万円以上のクレジットカード。決算書無しでWeb申し込みできる、創業期でも使える事業用カードです。
既存カードの便利な機能・豊富な特典に加え、freee利用クーポン、税理士紹介など、事業者に嬉しいオリジナル特典も。
*ゴールドなどは除く
詳しくはこちらをご覧ください。