freeeでは銀行口座やクレジットカードを「口座」として登録し、それを軸に記帳していきます。口座の登録はモバイル版 freee会計からも行うことができます。
ここでは、iOS版 freee会計での口座登録と同期方法について説明します。
また、Siri Shortcuts(※iOS12以降)にあわせ、呼びかけることで口座同期に対応する方法もご紹介します。
※ 登録した口座の情報を確認する手順については「【iOS】口座の詳細を確認する」をご参照ください。
口座を登録する
個人プランの方は手順①から、法人プランの方は手順②からご覧ください。
- 【個人プランのみ】[アカウント]メニュー →[設定]または[アカウント設定]をタップします。
- [設定]メニュー →[口座の一覧・登録]をタップします。
- 画面右上の[+]をタップします。
- 登録したい銀行名、またはクレジットカード名を選択し、名称を入力して検索できます。
- 金融機関によって、個人または法人、プラン名称などがさらに細かく表示されます。
該当のプランを選択後、確認画面が表示されますので[登録する]をタップします。
※ 同期対応口座の一覧は「 freee会計と同期できる口座一覧 」ページからご確認ください。
同期の設定をする
口座登録後に開く「口座詳細」画面で、[同期の設定をする]をタップし同期の設定をします。
下記のような画面が表示されますので、項目に沿って内容を登録していきます。
[入力項目について]
-
口座名称を入力しましょう
口座の名称を変更したい場合は任意の名称を入力します。 -
明細を取り込む方法を選びましょう
「オンラインサービスと同期する」のみにチェックを入れると金融機関の明細が自動的に取得されます。(自動同期)
「同期を手動で行う」にチェックを入れると金融機関の明細取得は「同期する」ボタンを押した際のみ行われます。(手動同期) -
口座の種類を選びましょう
「オンラインサービスと同期する」を選択すると表示されます。登録したい口座の種類を選択してください。 -
ログイン情報を入力しましょう
オンラインバンキングのログイン情報(ID・パスワードなど)を入力します。 -
明細を取得する期間を選びましょう
明細を取得する期間を選択します。
※各銀行が取得を許可している期間分のみ取得できます。 - 最下部の[口座を保存する]をタップすると設定が完了します。
口座を同期する
[手動同期の場合]
口座登録の際に手動同期の設定にした場合、同期は手動で開始させます。
個人プランの方は手順①から、法人プランの方は手順②からご覧ください。
- 【個人プランのみ】[アカウント]メニュー →[設定]または[アカウント設定]をタップします。
- [設定]メニュー →[口座]を開き、同期したい口座名をタップします。
- [明細を取得]をタップします。「最新の同期」欄に「同期成功」と表示されたら同期完了です。
- 取り込んだ明細を取引登録する場合[取得した明細を登録]ボタンをタップすると取引登録できます。(ホーム画面の[未登録の明細を登録する]からも取引登録が可能です)
[自動同期の場合]
口座登録時に自動同期の設定をした口座は、定期的に明細が取り込まれます。
明細が取り込まれると「自動で経理」へ表示され、そのまま取引を登録できます。
※iOS版 freee会計の「自動で経理」の手順については「【iOS】明細を取引として登録する(自動で経理)」をご覧ください。
全ての口座を同期する
口座一覧画面に同期可能な口座が1件以上存在する場合、[すべての口座を同期]・[Siriに追加]ボタンが現れます。
[すべての口座を同期]
タップすることで同期可能な口座の全ての口座が「同期中」となります。
同期完了するまでに時間がかかることがあります。
[Siriに追加]
※iOS12以降に対応
[Siriに追加]をタップすると、iOSのフレーズ登録画面が表示されるため、『口座を同期して』などのフレーズを登録・録音しておきます。
今後、siriに対しそのフレーズで話しかけることで同期を開始させることができます。
参考:同期が失敗した場合
もし同期が失敗した場合は、以下のヘルプページをご参照ください。