freee会計の「ファイルボックス」機能を利用すれば、受け取った領収書や請求書をfreeeに取り込んで、その書類に紐付けて取引を登録できます。
書類の取り込みは、スマートフォンを使って、いつでも・どこでも行うことができます。
ここでは、Android版 freee会計での「ファイルボックス」の利用方法についてご紹介します。
※ ScanSnapとの連携機能は2020年6月をもって終了いたしました。
今後は富士通株式会社が提供する「ScanSnap Cloud」をご利用いただくことで、freeeでスキャンした書類を継続してご使用いただけます。
紙の書類をカメラで撮影して取り込む
Android版 freee会計をインストールするだけで、書類をカメラで撮影して取り込むことができます。
詳しくは「【Android】レシート類をスマホのカメラで取り込む」のヘルプページをご覧ください。
参考:電子帳簿保存機能をご利用の場合
電子帳簿保存機能をご利用の場合、モバイル版のfreee会計では自分がアップロードしたファイルに取引登録をすることはできません。
そのため、別のメンバーに取引を登録してもらうか、Web版のfreee会計で取引を登録する必要があります。
参考:取り込んだ領収書に対して一括操作する
ファイルボックスメニューの「未登録」タブ画面では、複数の領収書を選択の上、一括で取引登録したり削除することができます。操作手順は次のとおりです。
- 画面左上の[≡]→[ファイルボックス]をタップします。
- 「ステータス」タブから「未登録」選択し、[選択して登録・解除]をタップします。
- 一括操作を行う複数の領収書にチェックを入れ、次のいずれかの操作を行います。
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一括で取引登録を行う場合:
画面右下の[○件を続けて登録]ボタンをタップします。
その後、領収書ごとに表示される取引登録画面にて、必要な項目を入力し[登録]ボタンで取引を登録します。 -
一括で領収書を削除する場合:
画面左下の[削除]ボタンをタップします。
ファイル削除の確認メッセージが表示されます。削除しても問題がなければ[OK]ボタンをタップします。
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一括で取引登録を行う場合: