対象プラン(法人)
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新プラン | ひとり法人 | スターター | スタンダード | アドバンス | エンタープライズ |
旧プラン | ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | エンタープライズ | ||
対象プラン(個人) | スターター | スタンダード | プレミアム |
freee会計では、全ての仕訳に一意の番号(仕訳番号)を自動で振ることができます。
この番号は、特定の仕訳について共同作業者と連絡をとりあう時や、証憑(領収書や請求書など)と仕訳を照合したい時に役立てることができます。
仕訳番号の利用を開始する
仕訳番号は、[その他設定]メニュー →[事業所の詳細設定]の「仕訳番号形式」欄より、表示・非表示を切り替えることができます。
仕訳番号形式を「数字」または「英数字」に設定することで、自動で全ての仕訳に対して一意の番号が振られ、確認できるようになります。
各形式はそれぞれ以下の特徴がありますので、自分が管理しやすい形式を選択します。
なお、どちらを選んだ場合も連番となります。
仕訳番号形式 | 数字 | 英数字 |
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特徴 | 仕訳の発生日と順番が分かりやすい | 金額など他の数値と混同しにくい |
例 2017年09月18日の 10番目の仕訳 |
7091810 | 79J0A |
仕様 |
以下の要素を並べた番号
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以下の要素を34進数で記述して並べた番号
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備考 | 日毎の連番は2ケタまでは[XX]で表記されますが、3ケタになった場合は、[ _XXX]で表記されます。 なお、連番部の最大値は「2147483647」で、仕訳番号全体の最大桁数は15ケタです。 |
ここでの34進数は、「0〜9の数字」と「I(アイ)とO(オー)を除いたアルファベット24字」による34進数となっています。 そのため、仕訳によっては番号のみで振られる場合があります。 |
仕訳番号を確認する
仕訳帳
- [会計帳簿]メニュー →[仕訳帳]を開き、「取引日」列に記載されている紫の背景色の番号を確認します。
- また、仕訳番号を指定して表示する仕訳を絞り込むこともできます。
※ 仕訳番号が絞り込み条件と完全一致した仕訳が表示されます。 - PDF:「取引日」の列の下段に出力されます。
- CSV:「仕訳番号」という列が追加され、そこに出力されます。
※ 仕訳番号が出力されるのは、汎用形式のCSV/PDFに限り、他社ソフトの形式のCSVでは出力されません。仕訳帳の汎用形式の出力方法については「仕訳帳をCSV形式・PDF形式で出力する(印刷する)」をご覧ください。
総勘定元帳
- [会計帳簿]メニュー →[総勘定元帳]を開き、いずれかの勘定科目名をクリックします。
- 勘定科目の仕訳一覧の「取引日」列に記載されている紫の背景色の番号を確認します。
- PDF:出力時に仕訳番号を出力するかどうか選べるようになります。出力した場合は、摘要の列に表示されます。
- CSV:6列目に「仕訳番号」という列が追加され、そこに出力されます。
取引の一覧
[条件を設定]から、仕訳番号を指定して表示する取引を絞り込むことができます。
仕訳番号が絞りこみ条件と完全一致した仕訳を含む取引が表示されます。
取引行のファイルアイコンをクリックすると取引と仕訳番号で紐づけられた請求書・領収書等のファイルが表示されます。さらにファイル情報をクリックしてファイルの詳細情報を確認することもできます。
※ 仕訳帳でも同様の絞り込み、確認ができます。
参考:仕訳が修正・削除された場合の番号について
仕訳番号は、当該取引や仕訳を修正しても変化しません。
また、明細・請求書・経費精算から登録された取引を削除し、再度同じ明細・請求書・経費精算から取引を登録すると、その取引の仕訳には削除前と同じ番号が付与されます。
参考:取引の詳細画面から登録されている仕訳を確認する
取引の詳細画面から、登録された仕訳を確認することができます。
仕訳を確認したい取引内の[仕訳帳]リンクをクリックすることで、該当する「仕訳帳」ページに移動することができます。