freee申告で作成した所得税の確定申告書をもとに、修正申告書を作成することができます。
修正申告書を作成する
- freee申告 所得税 の画面右上にある[申告書一覧]ボタンをクリックし、「申告書一覧」画面を表示させます。
- 修正申告書を作成する申告年度の[繰り越して作成▼]ボタンをクリックし、「所得税修正申告書の作成」画面を表示させます。
- 「申告区分」項目を[修正申告]に変更し[作成]ボタンをクリックします。
修正申告書を編集・確認する
次の情報はそれぞれ確定申告書からコピーされた情報が自動入力されます。必要に応じて変更します。
- 基本情報
- 申告情報
- 税理士情報
- 家族情報
- 当初申告で入力した情報
[申告書]メニューをクリックし申告書を編集します。
修正が必要な箇所を入力します。入力方法は当初申告と同様です。
参考:申告書作成
例:配偶者の所得金額を0円から1,250,000円に修正します。
- 当初申告の「家族情報」の入力内容を確認します。
- 修正申告の「家族情報」から「配偶者所得」を入力します。
- 「特例適用条文等」欄に修正申告によって修正する事項・理由を入力します。
- 必要箇所の入力後、帳票に修正申告の内容が反映されているか確認します。
- 当初申告
- 修正申告
- 当初申告
修正申告書作成における注意点
- 令和3年分以前の修正申告には対応しておりません。
- 修正申告の修正には対応しておりません。
- 修正申告の入力内容とfreee会計は連携しておりません。
- 更正の請求書は、freee申告の申請・届出機能で作成することができます。
- 参考: 申請届出機能について
- 参考: 申請届出機能について