支払調書を発行した法人など(支払者)は、税務署に提出する支払調書に、支払先のマイナンバーを記載しなければなりません。
もし「freeeマイナンバー管理」をご利用の法人などから入力をリクエストされたら、freeeにログインしてマイナンバーを入力しましょう。
「freeeマイナンバー管理」はマイナンバー法の定める安全管理措置に対応しているため、安心してご入力いただけます。(詳しくは「マイナンバー制度とfreeeマイナンバー管理について」のヘルプページをご覧ください。)
支払者からマイナンバーの登録をリクエストされた方が「freeeアカウントを未作成」の場合、ご自身のマイナンバーを登録するためにfreeeアカウントの作成が必要となります。
その場合、「freeeマイナンバー管理」のアカウントと併せて「freee会計の無料プラン」が自動作成される仕様となりますが、freee会計のご利用予定がない場合はfreee会計について特に設定の操作等は必要ありません。
また、freee会計は有料プランの登録を行わない限り、ご利用料金が発生することはありませんのでご安心ください。
freeeマイナンバー管理にログインする
- 支払者から、以下の件名でマイナンバー登録のリクエストメールが届きますので、[freeeマイナンバー管理]ボタンをクリックします。
- 件名:[freeeマイナンバー管理] ○○株式会社 様からマイナンバーの登録依頼があります
リクエストメールの有効期限は1週間です。
期限を過ぎてしまった場合は、支払者の方へ再度メールの送信をご依頼ください。 - freeeを利用していない場合はアカウントの登録画面が開きますので、パスワード・事業所名・電話番号を入力し、利用規約に同意して、[登録する]ボタンをクリックします。
上記手順でfreeeアカウントを登録すると「freeeマイナンバー管理」のアカウントと併せて「freee会計の無料プラン」が自動作成される仕様となりますが、freee会計のご利用予定がない場合はfreee会計について特に設定の操作等は必要ありません。
また、freee会計は有料プランの登録を行わない限り、ご利用料金が発生することはありませんのでご安心ください。
マイナンバーを入力して閲覧を許可する
- リクエストメールからfreeeマイナンバー管理にログインして、マイナンバーの登録画面を開きます。
- マイナンバーを入力して、番号確認書類と身元確認書類をアップロードしたら、マイナンバーの閲覧を許可する事業所にチェックを入れて、[登録する]をクリックします。
「マイナンバーの閲覧を許可する事業所にチェックを入れる」の操作を行わないと、リクエストがあった事業所がマイナンバーを確認できません。チェックを入れるのを忘れないようご注意ください。
許可する事業所にチェックを入れずに[登録する]をクリックしてしまった場合、リクエストされた方は次の操作を行うとリクエスト元の事業所がマイナンバーを確認できるようになります。
- 「freeeマイナンバー管理」のログイン画面から、リクエストメールが届いたメールアドレスと設定したパスワードでログインします。
- 「メール認証キー送信のお知らせ」のメールが届きますので、文中のURLをクリックします。freeeアカウント管理の画面が開き、メールアドレスの受信確認が完了します。
- [元の画面に戻る]ボタンをクリックします。freeeマイナンバー画面に戻り、「マイプロフィール」画面が開きます。
- 「マイナンバーの閲覧リクエスト」項目でリクエスト元事業所の[許可する]をクリックします。
- マイナンバーを登録するとマイプロフィール画面が再度開き、以下の操作ができます。
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基本情報:
「マイナンバー」の[表示する]をクリックすると、登録したマイナンバー・確認書類を確認・削除できます。 -
マイナンバーを閲覧可能な事業所:
マイナンバーの閲覧を許可している事業所を確認でき、必要であれば許可の取消もできます。 -
マイナンバーの閲覧リクエスト:
マイナンバーの閲覧を自分にリクエストしている事業所を確認でき、必要であればリクエストの拒否もできます。
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基本情報: